【美容学校生は必見】NullのカラーをYouTubeで学ぼう!AYATOさんが魅せるエンドカラー、スラッシュカラーで一気に垢抜け!ビューティガレージ<PR>
変形インナーの作り方
インナーカラーを作るときは、サイドのこめかみとバックポイントを一直線に結びます。これでオーソドックスなインナーカラーのセクションが完了。ここから左右の分け目の延長線上までブロッキングすると、変形インナーになります。
カラー剤を塗布していきます。カラー塗布する面積が広い場合、一気に塗ってしまうとムラになりやすいし、デザインもゴチャゴチャになりがちです。自分が手のひらに持てる範囲だけをとり、丁寧に塗っていきます。またインナーカラーですが、塗り方はエンドカラーの手法です。毛先との境界線を刷毛を使ってボカしていきます。
(美容学校生からの質問)
Q.ここでエンドカラーを取り入れたのは、全体のカラーの馴染みをよくするためですか?
AYATO:それもあります。また今回はグランジっぽいテイストを取り入れていきたいので、均等ではなく、あえてバランスを崩した配色の方が巻いた時に映えるかなと思って。デザインの入れ方は均等に正確にとっているけど、色の加え方にはグランジさを出していきます。
こんなふうに、だんだん色がオレンジに変わってきています。発色が早いのもキャラデコの特徴なんです。
カラー塗布する部分とカラー塗布しない部分を、ボカすテクニックをここで紹介します。まずはボカしたい部分の面を手のひらにしっかりのせます。刷毛を持つ手首のスナップを使って逆毛を立てるように馴染ませます。こうすることで、カラーをのせる部分、のせない部分が混じり合って綺麗に馴染んでいきます。
スラッシュカラーの入れ方
左右対称にデザインカラーが欲しいので、顔まわりを演出してくれるイエローのスラッシュカラーを入れていきます。二等辺三角形のトップの部分をとり、その下の台形のパネルにデザインを入れることでバランスをとります。
今回は変形インナーにしているため、左側にはカラーが入っていません。そこで、顔まわりに出てくる部分に、オレンジを効かせてバランスをとっていきたいと思います。耳元から耳後ろまで三角セクションをとり、エンドカラーを入れます。
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【セミナーに参加した学生さんの作品】
当日のセミナーを受講した美容学校生の皆さんから、学びを活かした作品が寄せられました。その作品の一部をAYATOさんのコメントと共にご紹介します。
Instagram:@umehiraaa
AYATOさん講評
パターン化されたデザインの基礎から応用まで、しっかり落とし込めていてとても素敵なヘアスタイルです! デザインの繊細さ、色の組み合わせなどモデルさんの髪型とのバランスにとても似合ってます!
セミナー当日にお伝えした基礎デザインや、ビューティーガレージさんから頂いた商材などを活用して、これからも沢山素敵なヘアスタイルを創って下さい!
(動画制作/トカジショウタ)