N.Mist工藤由布さんが伝授するInstagram投稿とセルフヘアアレンジの極意

閲覧数を増やしたいなら『静止画よりも動画』『平日の朝にアップする』が鉄則!

 

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-今まで公開したなかで、一番反響が大きかったアレンジスタイルは?

 

「去年のトップ10は全て動画だったんですよ。プロセスカットを細切れで撮るよりも流れで紹介できるので、美容師側としても動画のほうがありがたい。どのスタイルがっていうより、動画で紹介するほうが圧倒的に閲覧数は上がりますね」

 

―動画をとるときのコツは?

 

「静止画の場合だと、プロセスカットの1枚目と2枚目の間の手の動きがわかりづらいことが多いのが難点。その間の手の動きが一番知りたいと思うので、きちんと説明してあげたいけど、動画で15秒内に収めるのもけっこう大変なんです。なので、たまに早送りのアプリを使います。わかりにくいプロセスはすんごいゆっくり手を動かして、簡単なところは少し早く手を動かす。それを3倍速で撮ると、普通で撮るときの20秒分くらいの内容を盛り込めるんです」

 

―投稿をたくさんの人に見てもらうために、どんな工夫をしていますか?

 

「静止画の場合は写真の見せ方に気を付けています。1日にたくさんの人が写真をアップしている中で、いかに自分の写真を目立たせるかが重要。髪の毛はインパクトが大事なので、ヘアを大きく写したり、大きめのアクセサリーや帽子などを含めたりして、目を引く写真になるように工夫しています。背景も白壁を選んだりして、後ろにごちゃごちゃ物が写らないところで撮る。1枚で絵になる雰囲気づくりを心がけています」

 

-いつ、どのタイミングでInstagramにアップするヘアアレンジを作っているんですか?

 

「いつも自宅で出勤する前や出かける前に、セルフタイマーで撮ってます。どのくらいの角度でどう映るか、何度も撮り直しながら毎朝格闘してます(笑)。アップするのは、通勤途中の電車の中。その時間にアップしておくと、読者の方たちのお昼休憩や仕事の合間などに見てもらえるので。実際、その時間帯は閲覧数も上がりますね」

 

-ヘアアレンジをしない日はないんですか? 

 

「そのままおろすほうが、髪にツヤがなかったりペタンとしてしまうので、カチューシャだけとか、帽子かぶるだけとかでも、毎日何かしらしてますね。アレンジしたほうがハッピーな気持ちで出かけられるんです。髪ツルツルのロングだったらこうなってなかったかも(笑)」

 

 

 

>工藤さんがセルフヘアアレンジを提唱する理由とは?

 

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