YouTube【ムラタサダヒロ&中村雄樹】技術も知識も最高レベル!エアタッチ、バックコーミング、筋感バングの作り方、リアル外国人風ハイレイヤーカット

 

仙台市を拠点とするムラタサダヒロさんと、さいたま市大宮区を拠点とする中村雄樹さん。地方都市の繁盛店を取り仕切るサロンオーナーでありながら、積極的にデザインカラーを発信するクリエイターである二人による最強コラボ動画がリクエストQJのYouTubeチャンネルで公開中。一人のモデルに二人で同時にカラー施術を行いながら、超マニアック技術と知識を惜しみなく披露してくれています。ぜひ動画でもお楽しみください。

 


 

YouTube動画はこちら

 

ハンパない薬剤知識! 二人が決めたカラーレシピは?

 

 

中村:今日は一人のモデルさんをムラタさんと僕で話し合いながら仕上げていきます。初めてです!

 

ムラタ:カラーをやり過ぎると一年後に劣化するので、それらも考慮しながらやっていきます。はんぺんさんがエアタッチで土台作って、僕がオンカラー行きましょうか。今日、僕、主力のカラー剤を用意してきたし。

 

 

中村:え!? まさか、僕が抜くんですか!(笑)

 

ムラタ:それか僕がカットして、はんぺんさんがカラーやります?

 

(ここで役割分担を相談中の二人)

 

 

中村:さてベースの作り方です。ハイトーンの状態からエアタッチで上げるとなると、僕は強すぎず弱すぎない設定で進めていきたいところです。OX4.5%3倍、片栗粉30%、0クリア10%、ケア剤10%でいきたいと思います。一度根元を抜いた後、もう1回クリームブリーチを3% 6倍で乗せておくんですよ。ムラタさんならどうしますか?

 

 

ムラタ:僕なら全頭ブリーチでリタッチしちゃいますね。WELLAのクリームブリーチにグァーガムという成分が入っているんです。このグァーガムによって、粘性が上がるんですよ。FIBREと120%とかは入ってないので、ある程度のところでリフト力が一定に止まるんです。逆にアクセスフリーとローブリーチとハイブリーチはリフト力が上がり続けるんです。またオイル処方されてると、保湿力はあるんですよね。

 

だから一定のパネルを作ってから、カラーの塗り分けだけでエアタッチみたいに作るようにしてはどうでしょう?

 

 

中村:今回、僕の前髪のブリーチを披露したいです。ちょっと特別な方法があるんです。超オーバーダイレクションブリーチをして、戻るとズレるんです。この仕上がりがすごく自然なんですよ。

 

ムラタ:へー!なるほど。

 

中村:ムラタさんになるほど!って言われるとうれしいです!

 

ではブリーチ剤ですが、アディクシーのローブリーチOX4.5%2倍、WELLAのクリームブリーチ30%、0クリア10%、グリッターボンドKC5%でお願いします。

 

 

>最強コラボによる「ブリーチリタッチ」

 

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