シャンプー＆ブローで、男性美容師の人気復活となるか…？

—シャンプー＆ブローは男性と女性どちらに担当してもらいたいですか？

「どちらでもいい」が46％、「どちらかといえば」も含めると、女性に担当してもらいたい人が45％、男性が9％と、男性派の割合が、今回のアンケート項目4つの中で最も少ない結果になりました。

回答者の声から推測するに、どうやら洗髪台という非日常空間がこのような結果につながったようでした…。

■女性に担当してもらいたい

「洗髪台の距離感で言えば女性の方が楽」（33歳）

「やさしく洗ってくれそう。耳に水が入らなそう」（35歳）

「シャンプーで力加減が男性だと痛いときがあるから。ブローはどちらでもいい」（38歳）

■男性に担当してもらいたい

「男性は指がしっかりしていて気持ちいい」（29歳）

「シャンプーはある程度強めでやってほしいため（強めくらいが好き）」（24歳）

と、距離感が気になるといった乙女心から、やさしいタッチを求める方まで、シャンプー＆ブローでは安心感を求めている人が多いよう。

しかし、少ないながらも男性に担当してもらいたい人に共通しているのは『力強さ』。しっかり洗ってもらいたい派には、男性の方が合っているようです。

女性美容師に施術してもらいたい人の割合が圧倒的に多く、編集部も驚きの結果が出た今回のアンケート。

ちなみに最も多かった、「どちらでもいい」という人の意見は…

■どちらでもいい

「しっかりカウンセリングできれば担当美容師の性別はあまり気にしない」（35歳）

「性別の差より美容師歴の長さを基準にしたいので」（26歳）

と、全体を通して「上手であればどちらでも」が共通の意見。

選ぶとすれば女性美容師だという意見の方が多い結果になりましたが、「技術さえあれば」という人がさらに多数ということも事実。特に男性美容師のみなさん、この結果にへこたれず技術や接客術を磨いて、性別関係なくファンを増やせるように頑張りましょう！

（株式会社セイファート　美容師アンケート調査より）