【美容師セルフメイク】オシャレ美容師のリアルセルフメイクを実況中継!メイクアップSHOW/kanano編

 

【カラーメイク】

04:28 NARSのパレットでアイメイクをしていきます。

 

まず、右側上のマットのピンクベージュをアイホールと下まぶたに、薄めにのせます。

 

 

 

右側下の暗めのブラウンでアイラインのベースを作ります。後からリキッドでアイラインも引くのですが、左右が非対称になりやすいので、防止のためのパウダーです! アイラインがうまく引けないという方は、是非お試しください!

 

 

 

右側真ん中のアッシュグレーで下瞼の3分の1くらいの範囲をぼかします。

基本アイメイクも薄めなんですけど、陰影を作ることで目元がのっぺりしないようにしています。

 

 

 

06:52 ブラウンのリキッドアイライナーを引きます。

目尻にスッと、存在感は出したいけど、太くなりすぎないように気を付けています。

 

 

 

07:27 CANMAKEのピンクのアイラインを目頭の粘膜にチョンっと入れます。

VogueのYouTubeで、井出上漠さんがやっていたテクニックを真似しています! 目が少し大きく見えるかなぁと。

 

 

 

08:24  NARSパレットの左側上のベージュのラメを、下まぶたの目頭から黒目の下にかけてぼかします。

 

 

 

09:05  上まつ毛はマツエクなので、下まつ毛にだけデジャブのマスカラを塗ります。

つけているマツエクも、自まつ毛と同じくらいの長さなので、写真だとあまり伝わらないかもですが、、、(笑)

 

 

 

09:58  アイホールにも入れたNARSの右上のカラーを、鼻筋と小鼻にも入れます。

あまり主張しない色味なので、“THEノーズシャドウ”という感じにならず自然に立体感が出ます。ちなみにこのブラシ、temuで100円くらいだったんですけど、Wサイドでめちゃめちゃ使いやすいです!

 

 

 

11:18   hinceのハイライトを手に取って、鼻筋と鼻の先、目の周りのCゾーン、顎、目頭にポンポンとつけます。

このハイライトはかなり自然なツヤ感でお気に入り。体温で溶けるので、指でつけています。目元が暗く見えやすいので、目頭にもつけておきます!

 

 

 

12:31   NARSのパレットの左上のラメを、目頭のハイライトに重ねます。

 

 

 

13:00 クリームチークを、頬の高い位置において指でぼかします。

FEEVという韓国のブランドのもので、ピーチのような、コーラルのような明るい色味がお気に入り。瑞々しいツヤツヤな質感で、血色が出るくらいの仕上がりです。

 

 

 

14:14  パウダーハイライトをブラシで馴染ませます。

夏はどうしても崩れやすく、汗をかくとクリームハイライトがヨレてしまうので、鼻筋だけCLIOのパウダーで抑えておきます。

 

 

 

14:42  次にリップです。

事前にリップクリームを仕込んでおいた状態で、Diorのリップアディクトのクリアを塗ってから、NARSのリップを重ねます。ほんのり色味を足す程度に、ポンポンとつけるのがポイント。

 

 

 

15:41 アイブロウメイクです。

元々眉毛の形がしっかりしているのと、前髪で隠れてしまうので、日によっては何もしないことも。

今日はNARSの右上のピンクベージュを薄くのせて、マスカラを軽く塗ります!

以前は眉毛をしっかり描いたり、太いままにしてたこともあるのですが、何だか垢抜けなくて、、最近は薄めで存在感をなくすのが気分です。

 

 

 

17:14  FINISH!

 

 

【使用アイテム】

上段左から

CLIO/プリズム エアー ハイライター 01 GOLD SHEER

NARS/アンインヒビテッド アイシャドーパレットS

hince/セカンドスキン グロウ クッション 17 PORCELAIN

 

下段左から

LA ROCHE-POSAY/UVイデアXL プロテクション トーンアップ

hince/トゥルーディメンション ラディアンスバーム LT001

dejavu/ラッシュノックアウト エクストラボリュームE 1

dejavu/アイブロウカラー 1アッシュブラウン

theSAEM/CPチップコンシーラー 1.5ナチュラルベージュ

FEEV/ハイパーフィット カラーセラム ミニ/NO MAKEUP

Love Liner/ハイクオリティ リキッドアイライナー ダークブラウン

CANMAKE/クリーミータッチライナー 09

Dior/アディクト リップ マキシマイザー 001ピンク

NARS/リップスティック 1003

 

 

【まとめ】

とにかく手際の良さが印象的なkananoメイク。ひとつのパレットで、アイブロウ・アイメイク・ノーズシャドウを完結させてしまうのは、色味の統一感を出すという意味でも、理に適うテクニックではないでしょうか。薄づきにも関わらず、自然なツヤ感やメリハリで、“メイク感”のあるメイクでした!

(取材・文/水戸怜子)

 

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