美容師におすすめ! “化粧崩れ”を防ぐメイクアップの小技を伝授!
一日中サロンを動き回り、汗や皮脂で化粧が崩れるのに、化粧直しをする暇もないことがザラな美容師。また、撮影や作品撮りなどでメイクを担当するも、照明や天候によって、きれいに仕上がったメイクがどんどん崩れていく…なんて冷や汗をかいた経験がある人も多いのでは!? そこで、美容師さん必見! 簡単な小技でメイクの持ちをグンとアップさせる方法をメイクアップアーティストがこっそり教えてくれました。
【化粧崩れお悩み1】 アイブロウが落ちやすく、気がつけばマロになっています。
最も化粧崩れが起きやすい、アイブロウ。描く前に、崩れの原因である水分・油分を抑えてくれる “パウダーファンデーション”をはたくことで、余分な汗や皮脂を吸収してくれます。その上から、アイブロウペンシルでうっすら描き、アイブロウパウダーで色味をプラス。この手順で行うと、アイブロウペンシルに含まれる油分にアイブロウパウダーが定着するので発色がよくなります。
仕上げに、アイブロウマスカラでコーティングすれば、一日中美しい眉毛がキープできますよ!
【化粧崩れお悩み2】 マスカラのカールが落ちてきて、最後はパンダ目に…。
人間は1分間に15~20回も瞬きをしているため、目周りは特に崩れやすいポイント。また、生え方によってまつ毛が下がりやすい人が多いんです。そこで、マスカラの特性を活かした塗り方を伝授! それは、上まつ毛の上側からマスカラを塗るんです! マスカラ液は、時間が経つと縮むものが多く、その特性を活かして上側がら塗るとまつ毛が引っ張られて、カール力がアップ。
上側を塗ったら、下から持ち上げるように塗ります。パンダ目になりやすい人は、油分・水分をの吸収力が高いケーキ(プレストパウダー)ファンデーションを目の下に塗っておくと、マスカラが滲みにくくなります。
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