プラスアルファの提案で、「花のある生活」のきっかけづくりをしたい−FUWARIWEDDING／GOVOさん−
夫婦のいざこざが原因でアブない髪型に…？
美容師さんって大変なお仕事ですよね。ただ髪を切ったり、カラーを塗ったりするだけじゃなく、会話でもお客さまを退屈させないようにしているじゃないですか。髪を切る仕事は失敗できないし、緊張感もあると思います。僕もお客さまに頼まれて、目の前で何かつくることがあるんですが、ずっと見られていたり、つくっているときに話しかけられたりするとやりづらいから、美容師さんはすごいなって思います。
ちなみに、僕が美容室で髪を切ることはまれで、ほとんどは妻に切ってもらっています。といっても、妻は美容師ではないので、襟足をバリカンで刈り上げてもらい、ほかはハサミで長さを整えるような感じです。
一度、後頭部を地肌が見えるんじゃないくらい短く刈り込まれたことがあります。しかも、後頭部全体ではなく一部分だけ…。事故としか言いようのない髪型でした。ちょうど髪を切ってもらう前にいざこざがあったから、その腹いせでやられたのかなと思ったほどです（笑）。
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いずれ伸びるし、普段から帽子をかぶっているからいいかなって思っていたのですが、そんな時期に限って、歯医者や耳鼻科に行かなくてはいけなくて…。多分、後ろから見た人たちは笑いをこらえていたんじゃないかな。その頭でひと夏を過ごしたことは、今となればいい思い出ですね。
♦♦♦美容師への応援メッセージ♦♦♦
美容室に行く機会は少ないですが、リラックスできる空間が本当に好きです。丁寧な接客も気持ちがいいですし、マッサージなどのサービスもとてもうれしいです。美容室のリラックス空間には、きっとお花もマッチすると思います。ぜひ、雰囲気づくりのために、お花での装飾も考えてみてください。
- プロフィール
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FUWARI WEDDING／PortraitCreationSystem／ GOVOさん
https://www.fuwariwedding.com/
花屋と舞台装飾の経験を持つGOVO、デザインを担当するイラストレーターのRicco．を中心にして想いを込めて活動中。世界に1つの素敵な式の準備をお手伝いし、そのセンスに多くのファンがいる。
（取材／外山 武史・撮影／菊池 麻美）
