プラスアルファの提案で、「花のある生活」のきっかけづくりをしたい−FUWARIWEDDING/GOVOさん−

「花のある暮らし」のきっかけづくりをしたい

 

 

お花の飾り方がわからないと悩むお客さまもいます。お花を受け取ったかたが花の扱いに迷われるんじゃないかと気にされるお客さまもいます。だから、生活の中に馴染むように、たとえば木枠をつくって、ドライフラワーを吊るした状態で準備したりなど、花が自分の部屋にあるところをイメージしやすいように工夫しているんですよ。

 

この仕事をしていて感じるのは、日本人の男性はお花を渡すことに照れる傾向があるんじゃないかな、ということ。一方で、海外では当たり前のように、男性が女性にお花をプレゼントしますよね。生活の中に当たり前のように花があれば、きっと花に照れるようなことがなくなると思うんです。だから、僕は今の仕事を通じて、「花のある生活」をはじめるきっかけづくりができたらと思っています。

 

 

ときどきですが、イラストレーターの妻と一緒に、美容室の内装の一部をつくることもあります。納品のタイミングで少し時間があいたときに髪を切ってもらうことも。屋外で下を向きながら作業することが多いので、髪は短く、目にかからない髪型にしています。髪を切ってすっきりするのも好きですが、美容室の居心地のよさも好きですね。どこの美容室も、内装だけではなく音や香りにもこだわって、リラックスできる空間をつくっているなぁと感心しています。

 

 

>夫婦のいざこざが原因でアブない髪型に…?

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