最強美容師とのコラボで、幸せになる女性をふやしたい -マリアージュ・ビューティースタイル・コンシェルジュと美容師の関係-
ショートカットがよく似合う元バレエ講師の浅木 春菜(あさぎはるな)さん。担当美容師さんに全幅の信頼を寄せており、家族や友人、知人にも紹介しているのだそう。さらに今年にに入ってからは担当美容師さんと連携し、ビューティー・コンシェルジュとしての活動をスタートさせました。今回はそんな浅木さんと担当美容師さんの素敵な関係を掘り下げます。
離婚危機がきっかけで見つかった自分の使命
幼いころにクラシックバレエをはじめて、10代のころには英国にバレエ留学をしていました。ケガで帰国し、地元の愛媛でバレエ講師を務めていましたが、自分の視野や可能性を広げたくて上京。外資系ホテルの美容室に就職し6年ほど働きました。ビューティー・コンシェルジュとして、プロ野球選手や芸能人の結婚式を担当したこともあります。
やがて今の夫と出会い、結婚し、子どもを授かって専業主婦に。傍からは幸せな家族に見えていたかもしれませんが、実は夫婦関係が冷めきっていた時期もありまして…。詳しいことは言えませんが、離婚を決意するような事件も起こってしまいました。
でも私は諦める前に最後に何かできないかと思って、藁をもつかむ思いでもがきました。そこで「ウーマン魅力学」という塾と出会ったのです。
「ウーマン魅力学」には私と同じように、悩みを解決して輝きたいという人が集まっていました。塾には「自分を愛すること」の大切さや、何ごとも他人任せにしない「自分軸の生き方」など、人生を輝かせるための学びが詰まっていたんです。
講義のなかでお互いの魅力を見つけあう時間もあったのですが、ありがたいことに「ファッションが素敵」「すごく髪型が似合っていると思う。どこで切っているの?」とたくさん褒められました。そして、あるとき塾生の一人から「一緒に私の服を選んでくれませんか?」と相談されたのです。
私と一緒に選んだ服を着たその女性は、何人かから個別に「今日着ていたワンピースにあってるね! どこで買ったの?」と言われたり、身近な男性から「隣に連れて歩きたい」と言われたりしたのだそう。その話を聞いて、「好きなこと、得意なことを通じて、もっと人の役に立ちたい!」と思うようになりました。
担当美容師の評判がクチコミでどんどん広がる
塾で知り合った方から「美容室を紹介してほしい」という相談を受けることもありました。私が通っているのは表参道にある「JEANA HARBOR」で、担当は竹澤さんという男性です。
もともと別のサロンに通っていたのですが、担当していただいていた美容師さんが渡米してしまい、美容室難民になっていた時期があったんです。そのときに夫から「俺の幼馴染が表参道で美容師やっているんだよ」と紹介されたのがきっかけでした。
女の人にとってサロン選びってとても大切な問題じゃないですか? だから「そんな簡単に言わないでよ!」って思ったのですが、竹澤さんが素晴らしい方だったんです。「こんなことなら、もっと早く知りたかった!」と思いました(笑)。
昔、ロングだった髪をベリーショートにしたときは、周りから「長いほうがよかった」と酷評されたのですが、竹澤さんにお願いしてからは「春菜はショート以外考えられない」と言われるまでに。竹澤さんの似合わせの技術がなせる業だと思います。
あまりにも素晴らしいので家族にも紹介しました。今は私の実家の母、妹も竹澤さんにお願いしているんですよ。みんな「もうほかの人には任せられない」と言っています。
そんな具合なので塾で知り合ったみなさんの間でも、「JEANA HARBOR」の竹澤さんの評判が広がっていきました。一緒に学んだ人たちの1/3くらいは、竹澤さんが担当しているんじゃないでしょうか。
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