理想の髪に逢うために、東京から神戸へ片道600kmの旅 -PRマネージャーと美容師の関係-
理想の美容室と出会えなかった時期も…
私がお世話になっているサロンは、広尾にあるホワイトハウスさん。以前、神戸に住んでいたときに、同僚から教えてもらったことをきっかけに三宮の店舗に通い始めました。シルエットに丸みが出る独特なカット技術で、いつも素敵なスタイルに仕上げてくれるし、切ったあともすごく扱いやすくて助かっています。そのときの髪型は周囲の評判もよかったです。友人から「またあのときの髪型にしたら?」と言われることもあるくらいなんですよ。
でも、私が東京に引っ越したころにはまだ広尾にお店はなくて…。美容室難民のような状態でした。有名店と呼ばれているサロンさんを含めて5店舗くらいまわったのですが、髪質の問題なのか、髪型を再現できない私の不器用さの問題なのか、しっくりこない感じが続いていて…。ですから広尾店ができるまで、観光を兼ねて飛行機に乗ってホワイトハウスの神戸三宮店に通っていたこともあるんですよ。そのくらい、前の美容師さんが作る髪型が気に入っていたのです。
今の会社は、髪型は比較的自由なので、社会人として超えてはいけないラインを守りつつ、新しいヘアスタイルにも挑戦したいと思っています。学生時代は浜崎あゆみさんの髪型に憧れていて、ショートヘアにしていました。今も昔みたいに短くしたいなと思っているので、少しずつショートヘアを目指しているところです。いきなりバッサリ切るのは少し怖いので…。
美容室で生まれ変わる 毎日がより楽しくなる
私にとって美容室は癒しの場所です。ホワイトハウスの広尾店は個室対応で、カット、カラー、スパ、それぞれ専門の方がいて、丁寧に施術してくださいます。個室だからほかのお客さんと顔を合わせることもないのでリラックスしやすいですし、一つのお店で一度に全部済ませることができるから便利です。今は大体、カットは2ヶ月に1回、スパの利用が1カ月から2ヶ月に1回くらいのペースで通っています。とても幸せを感じられる時間ですね。
それに美容師さんは私にとって大切な相談役でもあるんですよ。髪を切ってもらうときに、「丸顔をカバーしてください」とお願いしてみたり、ときには「今度フルマラソンに出るので、走るときに邪魔にならないけど、見た目もお洒落なヘアアレンジを教えてください」と頼んだり。そのほか、髪の手入れの仕方についてもたくさん教わりました。やっぱり個室だからこそ話しやすいこともたくさんあると感じています。
サロンの非日常空間で施術を受けたあとは、新しい自分に生まれ変わったことを実感できますね。やっぱり、綺麗にしてもらってからしばらくはモチベーションが上がります。私がハッピーな気持ちで過ごすことができるのは、美容師さんのおかげなんです。
♦♦♦美容師への応援メッセージ♦♦♦
お世話になっている美容師さんたちには、「いつも丁寧に対応いただいてありがとうございます」という感謝を伝えたいですね。髪や美容のことだけではなく、将来の夢とかライフスタイルとか、そういう話を踏まえて髪型を提案していただくとき「プロにお任せできてありがたいな」と思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- プロフィール
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菊地紗矢香(きくちさやか)
コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン株式会社
http://www.coldstonecreamery.co.jp/
ホテル、航空会社、スポーツメーカー勤務を経て、コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン株式会社のPRマネージャーとして入社。選んで、見て、おいしさを楽しむ、ハッピー・クリーマリー体験を通じて、「Make People Happy」という理念を実現すべく、PR活動を行っている。最近のイチオシメニューは、高級ブランドいちごをつかった「あまおう」シリーズと、近くに店舗がなくてもセブン-イレブンで気軽に買える「スイートホワイトチョコベリー」。
( 取材・文/外山 武史 撮影/菊池 麻美)
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