おのれの魂を身体に刻め! -L.O.Gで見たタトゥーな男たち-
tatoo guy №2 藤野慎太郎さん (L.O.G SHIBUYA店長)
大好きだった祖母が亡くなったとき、祖母の名前を入れました。共働きの両親に代わって祖母に育ててもらったので、おばあちゃん子だったんですよね。羽は24歳から闘病したガンを克服した後に入れました。自由に羽ばたくという意味ですね。またL.O.Gの名前に由来するツバメで、自分の家族を表現しました。27歳でガンの治療が終わってからは、後悔したくないという気持ちもあって、自然にタトゥーが増えていきました。
tatoo guy №3 東佑哉さん (L.O.G SHIBUYAスタイリスト)
もともとタトゥー文化が好きで、桜・鯉・龍、和柄・洋柄とそのときいいなという絵柄を彫っています。以前は怖がれるかもしれないと隠していたんです。でもL.O.Gにきてからはタトゥー文化が定着しているし、隠すことはないですね。今ではむしろ一見怖そうだけど話してみたらやさしいというギャップでお客さまからも親しんでもらっています。結構広範囲で彫っているので保湿には気を使っていて、ボディークリームは欠かせません(笑)