【オルチャンヘア】バズっているデザインワードLIST公開!韓国ヘア最旬おしゃれスナップ集
KOREAN HAIR04
イヤリングカラー
顔まわりにポイントで入ってくるインナーカラーは、全頭ブリーチに抵抗がある人に対しても提案しやすいデザインカラー。プラスαの遊び心で人とは違う個性をアピール。
入れ方によって全く違う印象になるので、キャラの見極めも重要です。髪をまとめたい人には内側からラインが出るように入れることも。巻き下ろしが多い人にはこめかみからイヤリングカラーを入れて華やかに演出するのが定番です。
Stylist:
iki
みつゆさん Instagram:@iki_mitsuyu
KOREAN HAIR05
シースルーバング
韓国アイドルが発祥の、定番の長めバング。幅を狭く、薄めにスライスをとり2way仕様にすることも。デザインの組み合わせ次第でハンサム系にもキレイ系にも対応可能。
前髪を上げることが多いのか、おろすことが多いのかを確認し、長さと幅を決めます。質感を入れながらセニングで長さと形を作ります。骨格によって縦幅を調整していくのがポイントです。
Stylist:
Beauty Connection Ginza Hair Salon
赤川敬一さん Instagram:@keiichi_aka
KOREAN HAIR06
タンバルモリ
おかっぱボブのように、毛先のボリューム感を残したデザインがタンバルモリ。毛先にワンカール入れることでオルチャン風に。顔の横幅を抑えれば小顔効果も。
韓国っぽさを出すには、基本のフォルムを「前下がりベース」に。毛先の向きを前に向けることでボリュームバランスも良くなり、重いのに軽やかなニュアンスが出せます。韓国のタンバルモリはほとんどがパーマで作られているので、アイロンテクニックが決め手になります。
Stylist:
ROOMOO
HIGASHIさん Instagram:@roomoo_higashi
KOREAN HAIR07
タッセルカット
韓国独特のたっぷりとした重みのある毛先のラインが特徴。いわゆる切りっぱなしボブよりも、一見重すぎるかなと思う量感で仕上げるのがポイント。
お顔や毛質、毛量や毛流れをしっかり見極めて、フロントセンターの長さを設定します。次に「重さの残し方」。耳にかけたときの耳後ろにたまる毛量を見ながら慎重に調整します。仕上げはカットラインのチェックをして、アイロンで毛先の向きを微調整し完成です。
Stylist:
ROOMOO
HIGASHIさん Instagram:@roomoo_higashi
KOREAN HAIR08
ベージュカラー
ブリーチワークによってまろやかで透明感のある色へを導いていくベージュカラーは、美容師にとっても難易度高め。韓国アイドルのような雰囲気に。
ベージュという色の性質上、絶妙な色味の認識差があるため、カウンセリングでお客さまの希望されるニュアンスを確認します。色落ち、色持ちを気にされる方も多いので、しっかり共有して納得のいくヘアになるように努めています。
Stylist:
佐藤希さん Instagram:@_nonsugaaar_
<まとめ>
色鮮やかなカラーが際立つスタイルから、日常になじみやすいボブスタイルまで、一口に韓国ヘアといってもバリエーションが非常に豊か。その上、流行が非常に移ろいやすいのも韓国の風潮の一つなので、今後提案に取り入れていきたいと思っている方はこまめにインフルエンサーのSNSをチェックして、トレンドをキャッチできるアンテナの高さも必要になるかもしれませんね。
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