オギコ？　昌文君？　饗場さんは将軍をいかす文官タイプ！

―事前のアンケートでは、饗場さんは「自分ではわからない」ということでしたが、皆さんから見た饗場さんはどのキャラクターに似ていますか？

塚本：饗場って意外とつかみどころないんだよなー。

JUN：オギコじゃない？（笑）

饗場：えーっ!?

VAN：昌文君（しょうぶんくん）あたりじゃないの？　意外と将軍ではない。文官になれるだけの客観性があって、押さえるところは押さえている。将軍は、文官みたいなタイプがいないと活きないんだよ。饗場は、忠誠心あるし文官的な視線ももっている。

昌文君は、若かりしころは戦でも活躍していたけど、ちゃんと文官に転身するじゃん。もともと武将出身だけど文官になれる脳みそがある。両側面からいったから押さえるところは押さえられるんだよ。将軍っぽいむちゃくちゃさはないけどちゃんとまとめられるよね。

でも、記事的にはオギコの方が受けるんじゃない？（笑）

美容師はキングダムを読め！その心はキングダムLOVER美容師後編で>>

（取材・文／須川奈津江　　撮影／菊池 麻美）

　　ライフマガジンの記事をもっと見る　＞＞

キングダムLOVER美容師一同で観に行くと言う映画『キングダム』の情報はこちら↓↓↓

２０１９年４月１９日（金）

全国東宝系ロードショー

これは、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年と

後に始皇帝と呼ばれる若き王の途方もなき戦いの物語―

紀元前255年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。

戦災孤児の少年の信(しん)（山﨑賢人）と漂(ひょう)（吉沢亮）は、

いつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛練を積んでいた。

ある日、漂は王都の大臣である昌(しょう)文(ぶん)君(くん)（高嶋政宏）によって召し上げられ王宮へ。

信と漂の二人は別の道を歩むことになる……。

王宮では王の弟・成蟜(せいきょう)（本郷奏多）によるクーデターが勃発。

若き王・嬴(えい)政(せい)（吉沢亮）に瓜二つの漂は、彼の身代わりとして命を落としたのだった。

激高する信だったが、国を背負う嬴政の強さと漂の意思を受け止め、嬴政と共に行動することを決意。

二人は王宮を奪還するため立ち上がる。

信は天下の大将軍を、嬴政は中華統一を。その夢は途方もない修羅の道。

若き二人の戦いの火蓋が切られた——

原作：『キングダム』原 泰久（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載）

監督：佐藤信介　脚本：黒岩勉　佐藤信介　原泰久

出演：山﨑賢人

吉沢 亮　長澤まさみ　橋本環奈　本郷奏多

満島真之介　阿部進之介　深水元基　六平直政

髙嶋政宏　要 潤

橋本じゅん　坂口 拓　宇梶剛士　加藤雅也　石橋蓮司

大沢たかお

Ⓒ原泰久／集英社　Ⓒ2019映画「キングダム」製作委員会