tricca Daikanyamaのキッズカットを体験! 月80人のキッズを素敵に仕上げ続ける秘訣とは?
ギャン泣きの対処方法と、キッズカットで気をつけるべきポイントとは?
ギャン泣きの対処方法
今回、撮影モデルでお願いした京一くんはサロン慣れをしていたのか、終始いい子で施術を受けてくれました。
しかし、サロン・ハサミ嫌いの子どもが多いという声もよく聞きます。泣いて暴れて手がつけられないいわゆる、“ギャン泣き状態”に陥ってしまった子どもには、どういう対応をするのでしょうか?
「iPadやおもちゃで気を反らせたり、ジュースを飲ませて落ち着かせたりはしますが、最初の予約の段階でお子さまが泣いてしまうとカットできない場合もあるとお伝えしています。ですので、お手上げ状態になったら親御さんに、レーザーなどで怪我をさせてしまう危険性などを含めて事情を説明して、今回はカットできない、とお断りをします。全くカットしていない場合、代金は頂かないケースもあります」(折居さん)
キッズカットで1番重要なカットポイントは?
「特に重要なのが前髪です。前髪が少なく、おでこが広い子が多いので、大人と同じ感覚で前髪を切ってしまうと、スカスカになってしまい、カッコよくきまりません。大人よりも厚めに下ろしてカットするとちょうどいいバランスになりますよ」(折居さん)
今回は撮影のため、スタイリングもお願いしました。普段の施術では、お客さまからオーダーがない限り、あまりスタイリングまでやることはないとのこと。京一くんかっこよくなったかな?