感覚派美容師と理論派美容師、正反対の二人が出会ったら…? 「あの人に会いたい」美容師×美容師の化学反応  第6回Belle omotesando藤原愛莉さん×DADA CuBiC永江浩之さん

 

美容師同士だから語れることがある。美容師だから分かり合えることがある。しかし、話したい美容師さんはいるけれど、売れっ子ともなると忙しくてゆっくり話す機会がないという人も多いのでは? そこでQJナビDAILY編集部が、美容師さんが好きなテーマで語り合う対談の機会をつくりました。第6回はBelle omotesando藤原愛莉(ふじはらあいり)さんのリクエストで、DADA CuBiC永江浩之(ながえひろゆき)さんとの対談です。感覚派の藤原さんと理論派の永江さん、まったく違う感性の二人から、どんな会話が繰り広げられるのでしょうか?

 


 

「永江さんは、美容学生のころからのあこがれの存在でした」(藤原)

 

 

藤原:実は私、美容学生のころから永江さんのことを知っていたんです。永江さんはアシスタント時代からモデルとして誌面に出ていて、カッコよかった。憧れの存在だったんですよ。Instagramを拝見して、ストイックに技術を追求している理論派のイメージもあります。私はその反対の感覚派なので、ぜひ話してみたいと思ったんです。

 

永江:そんなに以前から知ってくれていてうれしいです。僕も愛莉さんのことを知っていましたよ。周囲から愛される素敵な人柄ですよね。Instagramなどを見ただけですけれど、人のよさがにじみ出ているなぁって。

 

藤原:え!そんな風に思っていただいてうれしいです…。

 

 

永江:お客さまやモデルさん、スタッフさんと一緒に写っているときの表情を見ればわかりますよ。なんというか素のままの自分で、周りの人を笑顔にしてしまうような、そんな空気感の持ち主だと思います。大阪からきたことも知っていますよ。大阪にいるときも雑誌に出ていましたよね。

 

藤原:よく知っていますね! ちょっと衝撃です。載っていたといっても、何かの裏のページにちょこっとですよ。そもそも、大阪時代の私は全然無名で、私のことを知っている人なんてほとんどいないのに…。

 

永江:何がきっかけかは覚えていないけれど、印象に残っていたんですよ。だから、「あ、愛莉さん、東京にきたんだ」って思ったんですよね。

 

藤原:そんな風に、永江さんに認知してもらえていたこと、めっちゃうれしいです! ちなみに、永江さんは私の周りでは「プリンス」って呼ばれているんですよ。私がここにくる前、オーナーにも「今日はプリンスとの対談だっけ?」って言われましたから。

 

 

>『どうしてだと思う?』と反対に問いかけてみる

 

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