【岩本桂弥vsいさな】結果を出す若手ハイエンドの共通項は「ゴール設定」と「ぶれない軸」

 

「カリスマになる」という明確な目標設定をして、独自のやり方で突き進んでいる20代前半の美容師をフィーチャー。今回は、性格も考え方も全く違うにもかかわらず出会ってすぐに意気投合したという、岩本桂弥(いわもとけいや)さんvsいさなさんの対談をお届けします。インスタとTikTokの総フォロワー数30万超えで圧倒的な認知度を誇る二人が、日々何を考え、どのように選択しているのでしょうか。毎日の活力のヒントとして、ぜひご一読ください!

 


 

 

岩本 桂弥(いわもと けいや)/『EMANON新宿』オーナースタイリスト

1998年生まれ、福岡県出身。福岡美容専門学校 福岡校を卒業後、上京。都内人気店に就職し、22歳で独立。フリーランス美容師として『EMANON』新宿店と福岡店で活動し、10代〜20代の男性から圧倒的な支持を獲得。2022年REY合同会社を立ち上げ、経営者としての新ステージに突入。インスタのフォロワー数12.7万人、TikTokのフォロワー数20.6万人。

@keiya_iwamoto

 

 

 

いさな/『ADITION渋谷』スタイリスト

1999年生まれ、大阪府出身。神戸ベルェベル美容専門学校卒業。学生時代にインフルエンサーとなり、アパレルブランドのモデルとして活躍。卒業後はADITIONに入社し、1年でカラーリストデビュー。ハイトーンカラーで圧倒的な支持を得て、初月売上100万円をマーク。インスタのフォロワー数9.5万人、TikTokのフォロワー数21.7万人。

@__07hria

 

「理論的思考+圧倒的努力」 vs 「感覚的思考+圧倒的センス」

 

——お二人が知り合ったきっかけは、TikTokだったそうですね。

 

桂弥:そうなんです。僕が髪を切ったときの動画に、いさなが嬉しいコメントをくれて。それに返信してから繋がって、「一度ご飯でも」という流れに。あのコメントをもらってなかったら、たぶん今のような関係になっていなかったでしょうね。

 

 

いさな:自分から美容師をフォローしに行くことはまずないんですけど、あのときは素直に「かっこいい」と思って。それから仲良くさせてもらっています。僕自身は今ほとんどTikTokを使っていなくて、たまにストーリー感覚であげているくらいなんですよ。影響力がかなり強いアプリですし、1本の動画で僕のイメージを決めつけられたくないという気持ちが出てきてしまったので。

 

桂弥:その気持ちはすごく分かるんですよね。僕も、TikTokで有名になった人として見られるのは残念だし、変に炎上して美容師人生が変わってしまった人も見てきました。でも、もし何かが起きて自分が売れなくなったときに「やっておけばよかった」とか、「もっと頑張っていれば伸びたかも」と後悔したくないので、僕は今も活用しています。

 

いさな:僕が桂弥君を尊敬しているのは、まさにそういうところ。ひとつの手段として妥協せずに取り組んでいるのは、本当にすごいと思っていて。

 

 

桂弥:いさなこそ、かっこいいと思います。媒体を使わずに、正々堂々と勝負していきたいと思っているわけですから。僕は心のどこかで「自分はそれでは勝てないな」と思っちゃってる。

 

いさな:僕ら、ほんとに真逆なんですよね。

 

桂弥:「カリスマになりたい」という最終ゴール地点は、一緒なんですけどね。

 

 

>お二人は、お互いのどんな部分に魅力を感じていますか?

 

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