「寝てません、瞑想してたんです!」 思わず許してしまう、部下の秀逸すぎる言い訳集
発注ミスで大量のスタイリング材が届いたはずなのに…(29歳/女性)
材料担当の後輩が発注ミスをし、大量のスタイリング剤がお店に届いてしまったことがありました。その後輩を呼び指摘していたら「〇〇さんは提案がとてもお上手なので、このぐらいないとすぐなくなると思ったんです。むしろ足りなかったですか? それでしたらすみません!」と言われたときは、「うまいなぁ」と思いました(笑)。
太鼓持ちだとは思いながらも、そんなことを言われると怒るに怒れなくなり、後輩に弱気な姿を見せたくないと思ってしまったこともあり、「やってやるわよ!」と言ってしまいました。さらに、「僕も頑張りますのでよろしくお願いします!」とくしゃっとした笑顔で言われ、本当に一生懸命お客さまにおすすめしてくれたんです。私もそれにつられておすすめし、結局1ヵ月で発注ミス分はすべてご購入いただくことができました!
素晴らしい心がけだったはずが一瞬で崩れ落ちた瞬間(24歳/男性)
現在自分はアシスタントリーダーを任されていて、後輩アシスタントの教育も担当しています。忙しい営業中、シャンプーの適正タイムを大幅にオーバーした後輩を指摘していたとき、その後輩が「お客さまに満足していただきたいという気持ちが溢れてしまい…」と言いました。
言ってきたこと自体は素晴らしいことなので、「お客さまを想う気持ちは素晴らしいから、よりたくさんのお客さまにできるよう時間を守ろう」と話すと「そうですよね」と熱く頷いていました。
しかし、すぐに他のアシスタントから、「タイムオーバーしたのは同年代のかわいいお客さまと話が盛り上がっていたから」との密告。倍以上叱りました。