「寝てません、瞑想してたんです!」 思わず許してしまう、部下の秀逸すぎる言い訳集

カットが素敵すぎて瞑想。悪い空気を一気に浄化したキラーフレーズ(29歳/男性)

 

 

フロアに自分のお客さまだけしかいない落ち着いた営業のとき。ふとアシスタントの一人を見ると立ちながら寝ていたので、お客さまに気づかれる前に自分から言ってしまおうと思い「おい! 寝てるんじゃないよ!」とフロア内に響き渡る大きな声で注意しました。すると、ハッと目を開けたその子は「寝てないです! 〇〇さんのカットが素敵なので、どうやったらそうなれるか瞑想していました!」と返してきました。

 

「いやいや! いやいや! そんなわけないでしょ」とスタッフ全員からのツッコミの嵐(笑)。お客さまも「おもしろいこと言うわねぇ」と笑ってくださり、逆に空気がよくなりました。

 

しかし、付き合いが長いぶん、僕の目が笑ってはいないのを感じたらしく、お客さまが帰られてすぐに謝りにきて、そこからはお説教タイム。このときのできごとはネタとしてよく営業中に話しています。

 

 

営業終礼後、表情をアシスタントに注意したら…(26歳/女性)

 

営業終礼後、その日の営業で気になった場面をアシスタントの女の子に伝えていたときのこと。その子が少し睨みつけるような表情をしていて、返事が非常によくなかったので、それを伝えたら「夜はいつもこんな顔になるんです!!」と言われました。

 

驚いて、私も、思わず後にも先にもないくらい感情的になってしまいましたし、そんな私を見たことがなかったからか、慌てて周りのスタッフが止めにきてくれました。そのアシスタントも私の剣幕が怖かったらしく泣いてしまい…。

 

そこからは店長が間に入って、返事や表情の大切さを伝えてくれて、翌朝そのアシスタントは自ら謝りにきてくれました。あれから2年経ちますが、今は見違えるほど成長してくれています。

 

>時計を駆使して、遅刻を回避? 寝坊したときの一言。

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