【i.Ginza店長・広瀬和輝】25歳で月間売上1300万円超え。気鋭のスーパープレイヤー、華々しい記録に裏打ちされた意気込みとタイムマネジメント
スーパープレイヤーのさらなる挑戦!
——広瀬さんにとって、数字を出すということにはどんな想いが詰まっていますか?
売上はお客さま満足度のバロメーターだと思っています。そもそも数を経験しなければ技術は上手くならないですし、それだけ売り上げたってことは、それだけ多くの人を幸せにして社会貢献したということですよね。それだけの経験を積み、それだけの技術を磨いたということにもなります。数字を追い求めれば必然的に、技術、接客、教育、集客、すべてのことを追い求められるので僕はやっています。もちろんまだまだ完璧ではないので失客もしますし、ご指摘をいただくこともありますが、すべて学びのチャンスになるのでとてもありがたいなと思っています。とくに自分が浮き足立っているときは、気を引き締めなきゃ!と思いますしね。
——ネガティブに思われるようなことも、成長のチャンスとして捉えられているんですね。最後に、抱負などあれば聞かせてください。
店長になり、マネジメントと教育という部分で僕はまだ1年生です。今年やるべきこととしては、次世代のスタッフをいかに育てあげ、デビューさせていくかがミッションだと思っています。この1年はそこにフォーカスしたいですね。売れるスタイルを作ることと数字を上げる感覚を僕は重視しているので、SNSも含め、そこに力を入れて育成していきたいと思っています。
- プロフィール
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広瀬 和輝(ひろせかずき)/『i.Ginza』店長
岐阜県出身。山野美容専門学校を卒業後、都内有名店1店舗を経て『i.(アイドット)』に参加。翌年、23歳でスタイリストデビュー。同年5月、i.グループにおいて最速でトップスタイリストに昇格。ショートを売りにしたSNS集客に注力し、パーマを取り入れたスタイルで爆発的に人気を獲得。2023年末、驚異の1300万超を達成。2024年1月からi.Ginza店長に就任。
インスタグラム@i._hair_hirose
(文/織田みゆき 撮影/宮崎洋)