続いて西山知佳さん。
chikaさんとは語学学校が同じで、彼女はニューヨークにきてから、今11カ月経っていて、私とニューヨークにきたのも同じくらいなので、同志というかんじです。忙しそうに、サロンに向かう姿を見ると、私も頑張ろう！ と思わせてくれます。現在はSalon87 Brooklynで活躍されています！

Q1. なぜニューヨークにきたのか？
A.ニューヨークで働くことが夢でした。

Q2. ニューヨークにきてみてよかったこと、変わったこと。
A.良かったと思うことは色々な国の方々と出会いし、お話ができること。変わったことは特にないですが、ニューヨークにこなければ感じることが出来ないコトやモノには日々感銘を受けているなと思います。

Q4. ニューヨークの大好きなところ、オススメスポット。
A.日本とはまた違った人々の優しさがあります。お休みの日は小さな美術館へ行ったりします。Pace Galleryはオススメです。

Q5. 今1番興味のあること、楽しいこと。
A.英語です。なかなか難しいですが、だんだんわかってきてお客さまとの会話がすごく楽しいです。

Q6. これからやりたいこと、挑戦したいこと。
A.撮影です。沢山かっこいい写真が撮れるよう挑戦したいです。

Q7. 日本とニューヨークでの美容師として働いていて感じる違いは？
A.私の思う1番の違いは、お客さまの求めるものが日本よりも人によってバラバラということです。日本ではタブーとされていたことを求める方もいらっしゃったりしますし、きっといろいろ人種の違いもあるかと思います。

Q8. 日本の美容師さんに伝えたいメッセージ
A.短い人生なのでいかに楽しんで、挑戦して、新しい発見を日々探していけるよう努力出来たらいいなと思っています。

こうして皆さんの考えを改めてきくと、やはり皆さんニューヨークにきて、いい意味で時間の使い方が変わったんだなと感じました。美容以外のことへの興味や、行きたいこと、やりたいことに挑戦できたり、プライベートを充実させられるニューヨーク。日本のよさももちろんあるし、どちらもいいと思います。ただ、その違いを知れたことは、私にとってすごく大きかったです。 国は違うけど、色々な場所にさまざまな美容師さんがいて、それぞれのライフスタイル、ワークスタイルを楽しんでいる。日本人の美容師として、誇りを持って、頑張っていきたいなと私も思います！

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