「いいものはいい! と評価する街だから頑張れる可能性があるかもしれない」 穂高律子のニューヨーク美容師コラム Vol.1
では、なぜニューヨークか。昔から、ヨーロッパではなく、アメリカが好きだった、というのももちろんありました(笑)。
自由だしhappyだし、ダイナミックでいいなぁと。あと、世界中のアーティストが集まる場所だと思うので、いろいろな世界を見るチャンスがあるのかなと思いました。
ニューヨークで真っ当に仕事がしたかったので、アーティストビザをとり、渡米しました。アーティストビザは、限られた人しかとれないので、取得するまでに本当に大変でした。ニューヨークは、才能がある人や何か魅了する人たちを、ストレートに評価してくれるところだと思います。いいものはいい! と。そんな場所だったら、私でも頑張れる可能性が少しはあるのかなと思い、ニューヨークに決めました。
次回からはニューヨークでの美容師生活のことを少しずつお話していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
- プロフィール
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穂高 律子 (ほたか りつこ)
岩手県出身。都内1店舗を経て、macaroni coastの立ち上げより参加。女性店長としてサロンワークの他、カラーセミナー等の講師、アーティストのPVやアパレルのカタログ等のヘアメイク等も手掛ける。2016年1月に渡米。現在はニューヨークで美容師として活動中。
Instagram: https://www.instagram.com/ritsuko725/