#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人vol.19 #ショートボブ people omotesando蓑輪拓さん
自分の目的とするマス(市場)に向けて効果的に発信できるといのが、SNSの強み
――蓑輪さんはフォロワー数が1万人いらっしゃいますが、戦略的に取り組んでいらっしゃるのでしょうか?
いえ、逆ですね。戦略でいうと、リアクションの良かったスタイルは何回かあげることもありますが、僕は自分の好きなスタイルを上げることがほとんどです。
SNSで集客しようと戦略的に取り組んでいる人って、何か一つの技術に特化していることが多いイメージです。今はそういうのがお客さまに求められているし、自分の目的とするマス(市場)に向けてアピールできるといのが、SNSの強みでもあります。
そんな中で、僕は自分が好きなものに共感してくれる方に向けて発信することを心がけています。美容師って、「好きなことを仕事にしてお客さまも自分もハッピーできる職業」だと僕は思っているから、自然とそうなるのかもしれませんね。
――Instagramのフォロワーが増えて、お客さまの層は変わりましたか?
ファッションとヘアを結びつけた投稿を意識するようになってからは、変わってきたように思います。自分もそうですが、集客や認知度アップに繋げるのには2〜3年とか、時間はかかりますよね。
――「#髪型がファッションになるヘア」というハッシュタグもその一環になりますか?
はい。3〜4年前くらいから使っているのですが、ファッションが好きなお客さまに来てほしいなって考えたときに何かいい言葉はないか考えました。自分の美容師としてのコンセプトになる言葉があればいいな、と。
――写真はスマホで撮っていますか?
お客さまの写真はスマホのデフォルトのカメラアプリで撮っています。加工アプリは再現性のことを考えてあまり使わず、リアルさが伝わるようにしています。
作品撮りの時は一眼レフを使います。カルチャー好きでもあるので、カメラや写真も好きなんです。
>自分で決めたことはまずは続けてみる。じゃなきゃ前に進めない