#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人vol.19 #ショートボブ people omotesando蓑輪拓さん

 

今やSNSは美容師にとって欠かせないツールです。そこで、Instagramで#♡♡♡♡♡♡♡(スタイル・技術名)で検索した際に、そのときの人気TOPに上がってきたスタイル写真を作った美容師さんにそのスタイル・技術についてのこだわりや、SNSの使い方などについて伺います。

第19回は#ショートボブ。#ショートボブでTOPにあがってきたのはpeople omotesandoの代表・蓑輪拓さんでした。

蓑輪さんの作るショートボブはヌケ感とナチュラルさのあるおしゃれなスタイル。このスタイルを打ち出すことになった経緯やSNSの取り組み方について伺いました。

 


 

女性目線での「かわいい」スタイルで他のショートボブスタイルと差別化

 

 

ーーInstagramで#ショートボブで検索した時にTOPに上がってきたのが、蓑輪さんのスタイルでした。ショートボブはいつから打ち出しているのですか?

 

peopleをオープンしたあとなので、結構前ですね。8〜9年くらいになるかもしれません。僕はファッションも好きなので、Pinterestや雑誌を見て好きなスタイルを収集していたんです。あるときそれを見て、「自分の好きなこういうスタイルを打ち出していこう」と決めました。いわゆる「モテ髪」とかそういうのではなくて、ナチュラルな中にピリッとした部分があるようなおしゃれなスタイルが好きなんです。

 

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――#ショートボブで検索すると200万件近いスタイルが出てきますが、蓑輪さんのスタイルは、どういう点が支持されているのだと思いますか?

 

うーん……男性目線の「かわいい」スタイルを追求せず、女性が自分の感性や他の女性目線で「かっこいい」「かわいい」と思えるスタイルを提供しているからかもしれませんね。

 

――たしかに、蓑輪さんのショートはいわゆるモテ髪やコンサバスタイルとは違うと思うのですが、そういったスタイルはどのようにインプットすることで生まれるのでしょうか?

 

海外のスタイルを見ることが多いです。外国人の方の柔らかい髪質だと、バツッと切っても柔らかい質感になるのですが、それを日本人の硬い髪質に落とし込むようにしています。

 

技術的なことで言うと、毛先まで梳けば柔らかい質感を出せますが、それをやってしまうと、僕らしいショートボブにならないので、スカスカに梳くことはないですね。

 

>自分の目的とするマス(市場)に向けて効果的に発信できるといのが、SNSの強み

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