ヘアスタイルより全体の雰囲気を重視した投稿をする理由とは？

ースタイル作りへのこだわりはどんなことでしょうか？

ヘアスタイルというよりは、全体の雰囲気を重視することがほとんどです。髪の毛の情報自体はあんまりないんですよ。インスタにアップしているお客さまの写真も、ヘアスタイルとファッションの全体がわかるようにすることが多いのですが、それは「こういう雰囲気が好きなお客さまに来てもらえるといいな」という思いがあるからなんです。自分が好きなジャンルと共通点があるお客さまが来てくれると、施術中も髪以外の話がしやすいですし。

ーお客さまの世代はどれくらいの方が多いですか？

10代後半から20代後半の方をメインに40代くらいの方も来ていただいています。ハイトーンを打ち出していると学生ばかりになりがちと思いきやそうでもなくて、IT関係やアパレルなど、就業規則がゆるい会社に勤めている会社員の方もいらっしゃいます。

学生の時からハイトーンが好きでやっているお客さまで、一度は就職して髪を暗くしたものの、やっぱりブリーチがしたくなって、できる職業に転職した方もいるくらいです。そういう事情で髪を暗くしなければいけない人には代わりのカラーを提案することもありますが、やはり物足りなくなってしまうみたいです。

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