[動画]職場OKなアレンジをオーダーされたら?| Way’s 木村一平のHAIR ARRANGE LESSON

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元々は苦手克服のためにInstagramにヘアアレンジ動画を投稿し始めたというWay’sの木村一平(きむらいっぺい)さん。今ではYoutubeのチャンネル登録数は6万3千、Instagramのフォロワー数は4万6千と超がつく人気ぶり。これからの時代、SNS映えするヘアアレンジは欠かすことのできない武器ですよね?

 

全3回にわたって、木村さんに「もしもお客さんから◯◯なオーダーをされたら?」というテーマで、岩本知世さんをモデルに実際にヘアアレンジを提案してもらいました。

 


 

今回のオーダーは「職場でも大丈夫なヘアアレンジ」

 

このオーダーに対して、木村さんが提案したのは、外国人風のラフな束感がおしゃれな3段ポニー。ポニーテールは、男ウケNo.1の超人気アレンジですが、お客さまからは「こなれた束感が出せず、いかにも《THE 体育会》なアスリートポニーになっちゃう」という声がよく聞かれます。

 

お客さまから「不器用な私でも、簡単にできる無造作ポニーを教えて」と言われたときにオススメしたいのが、毛束を3つに分けてつくる33段ポニーです。

 

つくり方はいたって簡単です!

 

[外国人風のラフな束感がおしゃれな3段ポニーのつくり方]

 

STEP1

最初にハチ上の毛束を取って、耳の高さでゴムで結びます。

 

STEP2

次に耳上の毛束を最初のゴムの上で結びます。

 

STEP3

さらに残った毛束と2つの毛束を合わせて、ひとつのポニーテールに。

 

STEP4

顔まわり、トップ、えり足の毛束を指で引き出して束感を出したら、ゴムを隠すように毛束を巻きつけてピンで留めて。最後に、前髪や毛先をアイロンで巻けば完成です。

 

見た目は普通のポニーテールですが、3段に分けてゴムで結んであるため、顔まわり、トップ、えり足とどこの毛束を引っ張っても、雪崩のように一気にくずれてしまう心配はありません。

 

以上、くずれないのに、ゆるっと無造作な外国人ポニーテールが簡単にできて、しかも、朝から晩までキープできるアレンジテクでした。

 

プロフィール
Way's
代表/木村 一平 (きむら いっぺい)

大阪府出身。表参道の有名店を経て、同年代の仲間と共にWay's を立ち上げる。YoutubeとInstagramで丁寧な解説付きヘアアレンジ動画を公開し、話題に。雑誌やトレンドセッターたちからも注目を浴びる若手美容師。
プロフィール
モデル
岩本 知世(いわもと ともよ)

原宿でスカウトされ、モデルとしての活動をスタート。2015年、パルコの水着モデルに就任。サロン、雑誌、webと活躍の幅を広げている。

(取材・文/池山 章子  撮影/QJナビ編集部)

 

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