Z世代のスター発掘! 美容師1年目でいきなりヘアコンテスト AREACIRCUIT 全国3位! GARTEのLEONが語るZ世代美容師の勝ち方

 

SNSでの競争がどんどん激しくなっている近年。デジタルネイティブ世代の若手美容師たちは、どんな武器を持って激しい競争の中を勝ち抜いているのでしょうか?

 

今回は、日本一カットが上手い美容室を目指す「GARTE」で、美容師1年目から頭角を現している超新星、LEONさんです。全国のカット自慢が集まる株式会社ガモウ主催ヘアコンテスト AREACIRCUITで全国トップクラスの成績を残しています。

 

そんな、ただものではないLEONさんのこれまでの歩みと、美容師としての戦略について大いに語っていただきました。コンテストで結果を出したい若手美容師さん必見です。

 


 

自分の髪を切るために徳島からはるばる東京へ

 

 

僕の母は理容師で、父は自動車のチューニングショップを経営しています。なので、昔から髪型にもこだわりがあったし、車も大好きで、仕事にするなら美容師か、メカニックかなと思っていました。

 

中学生のころヘアセットにハマり、セットが決まるとテンションが上がることを実感したんですよね。「やっぱり美容師かな」と思い、地元の徳島県立中央テクノスクールに進学しました。校内コンテストでは無双しまくり、卒業時には学年総代表に。順位が出るものに関しては全て1位を目指し最後のコンテストでは三冠を取りました。

 

美容師として行けるところまで行きたいと思っていたので就職先は東京に絞り、高校時代から飛行機で上京して、いろんなサロンに訪問していました。メンズサロンやオシャレ系サロンなど、幅広く見させてもらっていましたね。旅費を稼ぐためにうどん屋とモスバーガーで4年間アルバイトしていました。

 

 

最終的には、サロンのネームバリューよりも、「人」で選びたいと思い、ATSUTOSHIさんのいるGARTEへ。「この人ほど綺麗なボブを切るひとはいない。この人から学びたい!」と思ったからです。ATSUTOSHIさんは数々のカットコンテストで頂点に立ってきた人。日本一を目指すならここしかないと思ったんです。

 

>第一志望のGARTEにあえて訪問しなかった理由

 

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