艶々カラー×ガールクラッシュなスタイル発信で、クールビューティ女子をエンパワー! GALA の人気スタイリストMIYU さん #Z世代のスター発掘

 

SNSでの競争がどんどん激しくなっている近年。デジタルネイティブ世代の若手美容師たちは、どんな武器を持って激しい競争の中を勝ち抜いているのでしょうか?

 

今回は、渋谷GALA(ガラ)の人気スタイリスト、MIYU(ミユ)さんが登場。学生時代からハイトーンが好きで、GALAが発信するデザインカラーに心を奪われていたそうです。そんなMIYUさんが提案するスタイルは、トレンドど真ん中の艶のあるハイトーンカラー×レイヤーカット。デビュー3年でセミナー講師としても活躍するMIYUさんに、売れっ子になるまでの道のりとセルフブランディングについて聞きました。

 


 

超多忙なアシスタント期間を経て、2年4カ月でデビュー

 

 

私は小学生の頃から韓国アイドルが大好きで、学生時代も自分の髪はずっとハイトーン。なので、美容師になるなら絶対にブリーチの技術を身に付けたかったんです。そんな中で、インスタでスタイル写真を見ていたGALAは憧れのサロンでした。実際に施術を受けに行くようになってからは、ますますその憧れが強くなりましたね。店内のインテリアも可愛いし、カウンセリングも施術も丁寧。仕上がりも綺麗で、毎回大満足で帰宅していました。その頃から、自分の中で「GALAに入る」と決めていたんですよ。私は“決めたらひと筋”のタイプなので、他のサロンは一切見ていなくて…。入社できて良かったです(笑)。

 

同期がいない入社年だったので、技術はオーナー(GALA代表・横藤田聡)から直接教えてもらえたんですよ。実際に働き始めて驚いたのは、薬の塗り分けから接客、細部に渡っての、ものすごく丁寧な仕事ぶりです。

 

 

お客さまとして来店していたときには気付かなかったような部分も「こんなところまで丁寧にしているんだ」と改めて感動しましたし、自分もそういう美容師になろうと思いましたね。オーナーはほとんどの休日にセミナーが入っていて、私も毎回それに同行していました。全国はもちろん、台湾やシンガポールにも行かせてもらって、貴重な経験をさせてもらったなと思います。

サロンワークをしながらレッスンをして、休日はセミナーと忙しい日々でしたが、間近でオーナーの技術を見られるうえに色々な土地で美味しいご飯も食べられて(笑)。すごく充実していましたし、楽しかったですね。

 

アシスタント期間は2年4カ月です。苦戦した技術テストはあったものの、辛さや挫折を味わうような瞬間は一度もありませんでした。悩んだことも、辞めたいと思ったこともないです。他のサロンには一切目が向かず、とにかく「GALAで売れたい」という気持ちしかなかったので、そういう意味ではすごく順調にここまできたのだと思います。

 

>引きで撮影した施術のリール動画がバズり、転機に

 

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