あなたは香りをどう使う? 美容師のフレグランス事情
季節で香水を使い分ける複数持ち派
■松崎彰子(まつざきあきこ)さん/スタイリスト/little×salt 渋谷店
「香水は季節によって使い分けていて、夏場は『ジャンヌ・ランバン オードパルファム』をつけています。暑い日につけてもあまり香りがキツくならないので、2年前から使っています」
<商品情報>
ジャンヌ・ランバン オードパルファム
※現在は製造中止の製品です。
どうやら香りの使い方は、「お客さまの印象に残す香り」「お客さまに心地いい程度の香り」「お客さまに気付かれない無香」といったタイプに分かれるよう。とはいえ、美容師は指名制のある仕事。個々の自己プロデュースが叫ばれる昨今なら、お客さまの印象に残る香りで差別化を図るのも一つの手かもしれません。自分に合った香りを探し中の方は、ぜひ参考にしてみては?
<取材協力>
Gigi
表参道の喧噪から逃れた路地にひっそりと佇むGigiは、一軒家を改装した隠れ家ヘアサロン。女性ファッション誌やヘアカタログはもちろん、オリジナルウェディングフォトなども手がける。アーティストの作品やアクセサリー、インテリア販売も行うなど、他分野からも注目を集めている。
little×salt 渋谷店
「HARAJUKU KAWAii!!」や「東京ガールズコレクション」などの人気イベントに参加するlittleが手がける渋谷2号店。年中無休、且つ、23時までの営業という通いやすさはもちろん、著名サロンでも取り扱われている高級薬剤を使用しながらも料金はリーズナブルとあって、リピートが続出している。
HP→http://www.anemone-salon.com/little/
(取材/文・阿部夕華)
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