「今が一番自分らしい!」おしゃれ美容師のファッションヒストリー対談
センスの磨き方はやっぱりお客さまありき!
-おふたりがファッションの参考にしている人やモノってあるんですか?
SAKURA:私は人と話してコーディネートを決めていくことが多いかな。よく行く古着屋さんの店員さんとか、お友達とこうやって情報交換してヒントをもらっています。
本多:私は映画が多いですね。特に洋画! シーンごとに髪型、ファッション、コーデのバランスを見てインスピレーションを受けることが多いです。
特にSex And The Cityが大好きで、未だに見返しちゃいます。
そういえば、SAKURAと私と、穂高(ナビでNYコラム連載中の穂高律子さん)ともう一人の友達でSATCのマネしてピクニックしたりしました(笑)。
SAKURA:やったね〜(笑)。みんなそれぞれ配役決めて、芝生でピクニックしました(笑)。それくらいあの映画は影響受けたよね。今見てもコーデのバランスが絶妙!
本多:うん、すっごく新鮮だったよね。BGM代わりに流してる時もあるくらい。
-率直に、センスがよくなるにはどうしたらいいと思いますか?
SAKURA・本多:……。
SAKURA:答えになっていないかもしれないですが、未だに洋服で失敗することたまにありますよ。
-えぇ!
本多:私もあります。慌てて出てきちゃった時とか。お店に到着してお店の照明の中で見てみたら、バランスが変! な時はあります。そういう時、お客さまの目線は正直で、私が失敗した〜! と思ったポイントをすごく見られたり(笑)。
SAKURA:私もお店に到着してから気がつくこといっぱいあります。思った以上に派手な格好をしている時に、仲がいいお客さまから容赦ないツッコミが入ることもしばしば(笑)。
-お客さまの目が一番厳しいかもしれませんね(笑)
本多:そうですね、そうやって見られることで、センスが磨かれていくのかもしれません。
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