【美容学校関係者&美容学生は必見】芸能系ヘアメイクの夢を夢で終わらせない。芸能特化型ヘアメイク教育がリリースされます!<PR>
業界を正しく知った上で、自分の理想のキャリアを歩んでほしい
−講師のお二人は学生に対してどのようなことを伝えていきたいですか?
冬木:ヘアメイクの流行は時代によって変わりますし、これから10年、20年先の流行をつくるのは、きっと今の学生さんたちです。若い子たちがみている夢や世界観を実現できるように必要な知識は伝えたいし、サポートをしたいと思っています。正直楽な世界ではないし、挫折する人も多い。僕自身は、過去に戻りたくないくらい体力的にも精神的にも辛い思いをしました(笑)。だけど、今の学生に同じ想いをしてほしいとは思いません。これからの時代に合わせて、ヘアメイクとしてどう働いていくべきなのか、どんな道があるのかを提示していきたいですね。
つばきち:ヘアメイクをするだけが仕事ではないんですよね。例えば指名していただいている女優さんをヘアメイクする時。現場に入ってきたらまずはその人の今日のモチベーションや仕事への向き合い方、プライベートの状況まで汲んだ上で、その場の空気づくりをします。それは私たちヘアメイクの大事な役割です。だけど、現状ではそれができる人とできない人がいる。私はそんな空気づくりができる人を育てたいと思っています。
できるために必要なのは、ホスピタリティだったり、察する力だったり、色々あると思いますが、何より大事なのはコミュニケーション力。学生なら、それこそ学校の全員と友達になれるレベルの。それくらい「コミュ力お化け」じゃないとこの世界ではやっていけないです。技術ができるのは大前提として、それ以上のことをしないと選ばれません。そんな選ばれる人になるためには、どうするべきなのかを伝えていきたいですね。
福井:極端な話をすると、この授業を通して「ヘアメイクを諦める」という選択肢があってもいいと思うんです。業界のことをしっかりと知った上でキャリアパスを描いてほしい。まずそのスタートラインを作っていけたらと思っています。
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(文/リクエストQJ 撮影/松林真幸)
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