成功者の習慣と考え方を自分にしみ込ませ、日本一の会社をつくる -sins 日野達也の習慣 後編-

成功者の行動を真似て、当たり前の基準を上げる

 

 

僕が事業に打ち込むためにつくった習慣は、まだ完全個室の小規模サロンにいたときに築かれたものです。隣のサロンで働いていた尊敬する美容室オーナー、NOT代表の長門政和さんは、美容師としてだけではなく、起業家としても大成功しています。その長門さんを、僕は心の中でメンター(指導者)にしています。

 

 

当時、長門さんは毎朝5時に起きてジムで体を鍛えて、朝8時から22時までサロンワークをして、22時から24時までYouTubeの編集などをして、また朝5時に起きてジムに行くという毎日を過ごしていました。長門さんは1人で月500万円以上売り上げるスーパー美容師でありながら、「メテオ(トリートメント)」というモンスター級のプロダクトをつくっています。その当時、僕は休みをとっていたのですが、自分のやるべきことにフルコミットする成功者の当たり前の価値観に触れて、マインドチェンジが起こったんですよね。

 

朝5時起きでジムに行くのは当たり前ですし、3、4カ月予約が埋まっているのも当たり前です。コンスタントにYouTubeコンテンツを出すのも当たり前。その様子を間近で見ていたから、僕も毎朝同じ時間に起きて、事業にフルコミットする習慣を築きました。

 

習慣を3年続けることができたから、銀座の一等地にサロンを構えることや、自社ブランドのプロダクトを生み出すことなど、やりたいことを実現できたのだと思います。

 

 

以前はマンツーマンで200万円以上の売上をつくるなんて考えられない数字だったのですが、今のsinsでは200万円は通過点です。意識が変われば、昔は無理だと思っていたことが、当たり前になりました。これからもsinsの当たり前のレベルを上げていきます。

 

>目標実現までしつこくやり続けることが習慣

 

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