田舎の美容師を変えた、クリエイションを追求した10年間

何においても「追求する」ことは変わらない

 

 

こんな田舎のサロンにいて、コンテストや仕事で海外に行ったり、都会のサロンに勤める美容師さんたちにセミナーをさせていただいたり。結果を出すほどにクリエイションはサロン外の美容師さんや異なる世界と自分をつなぐ機会にもなりました。

 

仕事で会う人、付き合う人も変わりましたし、自分自身も大きく変わりました。若い頃は日サロに通っていたギャル男の美容師がこんな風になるなんて、自分でもおかしな話だなと思います(笑)。今もさまざまな機会をいただいていますが、本質的な部分はクリエイションを始めた頃と何も変わっていないですね。求められることに対してクリエイションをするときと同じように追求して応えていく。ただそれだけです。

 

目標は「クリエイションをやっているから生産性100」

 

昨年からウエラ トレンドビジョンには出場していません。40歳までと決めていたんです。次はうちのスタッフからスターを出したい。そのための一流のコーチになりたいと思っています。

 

そして何よりクリエイションをやっているから、お店が繁盛して人が集まるというのを見せたいんです。生産性100なんて普通だよねって言いたいんですよ。はじめの目標だった求人は、まだ困っていないといったら嘘にはなりますが、それでも毎年何人かは入ってきてくれるようになりました。だから次は自分が10年かけて確信した、クリエイションとサロンワークの相乗効果というものをスタッフにも伝えていきたい。そんなわけで、自分もサロンも新しいステージにきているように思っています。

 

>勝ちにこだわらない第二ステージのクリエイション

 

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