SNSの台頭で、バズるコスメが急増中。話題のコスメは一時店頭から消えてしまうことも！？ でもせっかく買っても使いこなせずマンネリになってしまうことありませんか？ バズりコスメはバズるだけの理由があるんです！ 多彩に、そして自分のなりたいイメージに寄せて使うことができるんです。

ヘアサロン・LECOに所属しながらもヘアメイクとして活躍するコスメ好き美容師・浅野絢美さん自身が描き下ろしたイラスト付きで、2パターンのメイクを提案。

今回は ettusais（エテュセ）のエテュセ アイエディション （カラーパレット）03 ウォームブラウンを使用しました。

プチプラながらも実力派コスメとして、幅広い層に人気のエテュセ。ブランド創立30周年でリニューアルをし、おしゃれなパッケージと吉田ユニさんのアートディレクションでますます注目が集まっています。

数多くのヒット商品の中、絶妙なくすみカラーとして人気のエテュセ アイエディション。

ツヤとマットの異なる質感のパウダーアイシャドウは、使い方次第でアイメイクの幅が広がります。03 ウォームブラウンは柔らかニュアンスのブラウンで肌馴染みがよく、ベーシックカラーとして一つは持っておきたいアイテム。

エテュセ アイエディション （カラーパレット）03 ウォームブラウン 1,540円（税込）

ツヤのあるハイライトカラーと、マットな締め色を組み合わせて、春のトレンドメイクを提案してもらいました。

※ブランドの表記のないコスメは私物です。

マスク時代のアイキャッチメイク、春に試したいブラウン×レッドメイク

▼AYAMI’s MAKE UP RECIPE

〈メイク〉

エテュセ アイエディション （カラーパレット）03のシルクカラー（左側）をアイホール全体にしっかりと入れ、カシミヤカラー（右側）を二重幅いっぱいにしっかり目に塗り重ねる。

目尻側にグレージュのインラインをさりげなく指して、目元を締める。

下まぶたに赤系アイシャドウを細めにしっかりと乗せる。このとき、目尻側は目の形に沿わせるのではなく、黒目辺りからなだらかに線を延長させることで、キツい印象になりすぎない。

最後、まつ毛を程よくカールさせた後、上まつげはナチュラルなダークブラウンのマスカラを、したまつ毛は赤系のマスカラをサッと塗る。眉毛は髪色に合わせてふんわりと優しげに描く。

鼻先と目の下のくぼみにクリームハイライトを仕込んでフレッシュ感を。最後に赤みがかった潤い系ピンクグロスを塗ってフィニッシュ。

ブラシにカシミヤカラーをとり、二重幅にしっかりと重ねる

〈ヘアワンポイント〉

アイメイクがポイントなので、前髪を薄く残したシースルーバングやおでこを出すメイクがおすすめ。

>万能ベージュはカラーアイライナーと好相性。色気をまとったベージュメイク