SNSの台頭で、バズるコスメが急増中。話題のコスメは一時店頭から消えてしまうことも！？ でもせっかく買っても使いこなせずマンネリになってしまうことありませんか？ バズりコスメはバズるだけの理由があるんです！ 多彩に、そして自分のなりたいイメージに寄せて使うことができるんです。

ヘアサロン・LECOに所属しながらもヘアメイクとして活躍するコスメ好き美容師・浅野絢美さん自身が描き下ろしたイラスト付きで、2パターンのメイクを提案。

今回はrom&nd（ロムアンド）のジューシーラスティングティント07 ジュジュブを使用しました。

今や美容好きのみならず、スタメンリップとしてポーチに一本は常備している人も多い、ロムアンドのジューシーラスティングティント。

ティントリップの落ちにくさに加え、ツヤ感と今どきな発色感で大人気のシリーズ。

中でも“07 ジュジュブ”は女性らしい雰囲気が出ると、SNSで話題に。コロナ禍でマスク必須の時代に、色が落ちにくいリップが求められることもあり、さらに人気が加速。

rom&nd（ロムアンド） ジューシーラスティングティント07 ジュジュブ 1,320円（税込）

透けるような質感で好感度のある唇になれるから、春先、新しい出会いが多い季節にぴったり。

今回はこのアイテムを使って、春のリップメイクを提案してもらいました。

※ブランドの表記のないコスメは私物です。

エッジとぼかしのバランスで、老けないオフィスメイク

▼AYAMI’s MAKE UP RECIPE

〈メイク〉

マット寄りの肌を作った後、鼻のつけ根のくぼみにパールのハイライトを入れる。

パウダーの偏光ピンクのハイライトを鼻筋にスッと入れて、ファッション感を演出。

眉毛はエッジを立てるように、濃い目のカラーではっきりと描く。

ピンクのアイシャドウに少しラメを足して、眉毛のすぐ下までアイホール全体に伸ばす。

二重幅にグレーのアイシャドウをアイラインのように入れる、下まぶたのくの字部分にもグレーを入れて、少しぼかして垂れ目っぽく。

ブラックのマスカラを湿らせる程度にナチュラルにオン。

リップはブラシを使って、アウトラインをしっかり取りながら塗ってフィニッシュ。

色はまろやかなので、派手になりすぎない。

〈ヘアワンポイント〉

一つ結びは、限界ギリギリの下で結び、毛束でゴムを隠すと、おしゃれ感が演出できる。

バレッタなどで遊びを加えて。

＞やりすぎない、カラーメイクのバランスをチェック