注目！フォトコン審査員はんぺん流撮影テクニック

はんぺん：はるゆき君のセットが完了し、アップデートしましたね。今回のファッションのテーマはY3K。Y2Kを通りこしてY3Kです。近未来なメタリック素材がカギになるので、シルバーがポイントになったゲームシャツを用意しました。

撮影はここREDEAL SHIBUYAで行います。このサロン自体がそういうコンセプトのサロンなので、Y3Kの世界観の撮影にピッタリかなと思います！

まずポージングですが、曲線を描くような立たせ方がポイントです。棒立ちは避けたいですね。例えば、手を横に置いてもらう。そうすると菱形のシルエットができて、写真として映えやすくなります。

顔の輪郭に合わせたアングルも大事ですね。丸顔さんは上から、キツネ顔さんは下からや正面から。モデルさんによって、可愛く見える角度は違うので、いろんな角度から見て一番良いと思う角度を探して撮っていきましょう。

ヘアデザインが分かるようにバストアップで撮るのはマスト。メンズモデルの場合は、さらに寄って、手を首元に置いて指を添わせる感じにするとオシャレになります。この時の指も、しなやかに見える置き方を探っていくといいですね。

はるゆき君はこのままで十分なのですが、もしお顔をもっと小さく見せたい時は、カメラの設定の倍率を1.5倍にします。そうすると肩幅が広く見えるので小顔効果が出ます。

REDEAL SHIBUYA以外にも、ロケ地を探していくと近未来っぽい場所はあるはずなので、ぜひそういうところで撮って試してみてください。良い作品に仕上げるために、ビジュアルのいいモデルを起用する、ということは美容師にとって必要なスキルの一つです。でも学生さんにとっては、なかなか難しいですよね。そこで、そんな学生さんでもカッコいい写真を撮れる必勝テクニックを伝授します！

まず座ってもらうと雰囲気が出ます。モデルにポーズをとってもらった後、洋服のボリューム感を調整します。靴や、アクセサリーの見え方など全体を確認。そして正面から見た時の前髪のバランスも調整します。前髪は、細かい隙間を作ると映えます！

あくまでもヘア撮影ですが、こういう全身を映した作品は世界観が伝わりやすいし、注目も集まります。インスタ投稿なので、スワイプで色々載せられますし。いろんな画角にチャレンジして投稿してみましょう！

はい！カッコよく撮れましたね。

はんぺんさんが撮影した写真がこちら

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（動画制作／トカジショウタ）