【速報】BGフォトコン2023審査員特別賞を発表!中村雄樹、花岡瑠斗、いさな、岩本桂弥が選ぶ。美容学校生対象フォトコンテスト
デジタル美容ディーラーのビューティガレージが、このたびInstagramを通じた美容学校生対象のフォトコン「BGフォトコン2023」を開催。作品のテーマは「BEAUTY MOMENT」。今回のフォトコン参加を機に、初めて撮影を経験した学生さんも多かったのではないでしょうか?
審査員として中村雄樹さん(REDEAL)、花岡瑠斗さん(MINX)、いさなさん(ADITION)、岩本桂弥さん(SKILL)が参加し、厳正なる審査が行われましたので、ここで入賞者を発表させていただきます! ちなみに今回は4人の審査員全員から推され4賞受賞の強者学生も登場します。興味のある方はぜひInstagram上で#BGフォトコン2023をチェックしてみてください。まずは結果発表の前に、フォトコンを振り返りながら審査員の感想をご紹介します。
今回の審査員はこちらの4名でした。左から岩本桂弥さん(SKILL)、花岡瑠斗さん(MINX)、中村雄樹さん(REDEAL)、いさなさん(ADITION)。
審査員から見た【BGフォトコン2023】
岩本:今回は美容学校生からの応募とあって、どんな作品が集まってくるのかなと期待していたんですが、実際に期待以上の作品が集まってきていて楽しく審査させてもらいました。とにかく全体的にクオリティが高くて、驚きも大きかったです。学生のみなさんが普段からSNSを見て研究しているのがわかります。
花岡:今ってスマホを使って簡単に写真を撮れる時代なんです。そんな中でも一眼レフを使って撮っている作品もありました。レンズを通して撮影するからこそ表現できる色や形、世界観が見えてきて、思わず目を奪われました。
中村:撮影の上手な人が何度も投稿されていましたね。上手いから何回も投稿しているのではなくて、何回も撮っているから上手くなっていったんだなーと思いました。やり続けている人とそうでない人、学生時代だからこそ差がつきますから。
いさな:作品としてのクオリティ抜きに、まずは参加する姿勢が素晴らしいと思いました。個人的には、自分がイメージしている世界を自由に表現しているところに共感しました。実際僕の審査基準としても、ありのままを表現できている人を選ぼうと初めから決めていました。
岩本:サロンに入社すると、どんどんサロンの色に染まってくるし、そのサロンの枠の中に入ってしまうんですよね。僕自身、自分のサロンがあるからそこ無意識に自覚している部分があるし。真っ白な画用紙の中で自由に表現できるのは、今の学生のうちだけだと思うんです。
花岡:作品作りに挑戦しようという心意気が大事。何かしら目的を持って行動している人は、美容師になった時に必ずお客さまに支持されると思う。学生として過ごす今の時間を大切にしながら、今後もこういったコンテストにトライする精神を持ち続けてほしいと思います。
中村:惜しくも入賞を逃した人も、あと5回10回とやっていけば絶対に入賞に到達すると思います。だからこれからも撮影に励んでほしい。作品撮りって回数に比例するんです。やり続ける中で、いろんな表現手段を習得できるし、美しく見えるバランス感覚も磨かれます。表現するテーマを決めて、そこから掘り起こしていくように作品作りに取り組んでいくといいと思います。
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