美容師が載りたい雑誌No.1! 「ar」編集長に聞いた、「ar」に掲載されやすいサロン・美容師とは!?

201608_special19_4

 

女ウケするユニセックスな子が人気

-モデルさんはどうやって選んでいるんですか?

 

村野さん「美容師さんに企画のテーマをお話しして、企画にあったモデルさんを何名か挙げてもらい、そのなかからarっぽい子を担当の美容師さんと相談して決めています」

 

-arっぽさというと?

 

笹沼さん「女ウケする可愛さ、色気。色気といっても、男性が好きなわかりやすいエロではなく、あくまでも女性がいいなと思う色気。たとえば、7月号の表紙のやや中性的なショートも女性から見るとエロいんですが、そういう感じ。そういった趣旨に合ったモデルを選出しています」

 

村野さん「企画によって表情を使い分けられるようなバリエーション豊かなモデルさんは魅力的ですよね」

 

-arは9月に20周年を迎えますが、イベントなどのご予定はありますか?

 

笹沼さん「渋谷のヒカリエで、読者1500人を集めてイベントをやります。題して『おフェロな文化祭』。詳細はこれから詰めていくのですが、全国から雌ガールが集結してくれるといいなと思っています」

 

-盛り上がりそうですね。最後に、これからの目標を教えてください。

 

笹沼さん「これからも、雌ガールをもっともっと増やして、日本中の女のコをますます元気に、おフェロにしていきたいですね」

 

 


 

 

 <プロフィール>

  主婦と生活社 ar編集長

笹沼 彩子 (ささぬま あやこ)

 創刊3年目からar編集に携わる、まさにarの生き字引。編集長に就任後の2012年に全面リニューアルを敢行、以来、右肩上がりの売り上げを誇る。

 

  ar編集者

村野 彰子 (むらの あきこ)

ヘア企画をメインに担当。若手サロンや新規サロンも積極的に起用。

 

(取材・文/QJナビ編集部)

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング