販売スキルゼロの1人サロンがアパレル販売をスタート! 選ばれるサロンになるための空間づくり―高円寺/raiponia室伏大介さん

友人の提案からアパレル商品の販売へ

 

 

漠然と「リニューアルの目玉はディスプレイ」という考えはあったものの、実際に何を置くかまでは考えていませんでした。リニューアル後、最初にアパレル商品を販売することになったのはアパレルの友人からの提案がきっかけです。「ディスプレイができるような棚を作りたいけど、置くものも決まっていなくて」という話をしたところ、「じゃあ、うちのブランドの商品置いてみない?」と言ってくれました。

 

現在はお客さまから紹介いただいた作家さんのバッグ類や、カメラマンの友人の作品など、さまざまな縁をきっかけに商品を販売しています。ただ、友人やお客さまの紹介とはいえ、置くものは自分の目で見て、触れてみて、本当によいと思ったものだけ。

 

僕は、ハンドメイドの作品や明確なコンセプトを持って作られているものが好きなんです。ヴィンテージテイストなものや、少し男くさくてタフなものなど。万人には受けないけれど、長くお客さまが愛用できるものをセレクトしています。長く愛用できるものを置くことで、このサロンとお客さまとの付き合いも長くしていきたい。それが僕のこだわりであり「raiponia」らしさでもあります。

 

>サロンワークとは違った関わりが生まれるシェアスペース

 

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