AFLOAT発・店販爆売りアシスタントが登場!トップセールスの金字塔を打ち立てた“心ある戦略”とは?
アフロート新宿店「RUVUA」で異才を放つ、アシスタントのGENKI(古川新太郎)さん。新卒入社後から店販商品を右肩上がりで販売し続け、販売戦略のアドバイザーとしても活躍。同期はみんなすでにスタイリストデビュー済みでも、「僕は時間がかかるタイプ」と自己分析して、マイペースをキープしているそう。ひたむきに自分らしく生きる彼の働き方や店販のコツを伺ってきました。
先輩への憧れがきっかけで、店販に目覚めた
最初に言っておきます。僕は人もコミュニケーションもすごく好きですが、めちゃくちゃ口下手なんです。それがコンプレックスでしたし、はじめからうまくいっていたわけではありません。地味な人間ですが、元気が取り柄。なので、GENKIという名前は入社当初の代表から命名していただきました(笑)。
店販に注目するようになったのは、ものすごく売っている先輩がいて、自分もそうなりたいと思ったのがきっかけでした。もともと読書が好きなので、ハウツーを学ぶためにセールスや心理学、ビジネス本を50冊くらい読みましたね。ポイントを汚い字でなぐり書きにメモして、頭に叩き込みました。それをお客さまに実践しながら、売り上げを伸ばしていった感じです。今日の自分より、明日の自分。自分が成長していくのは、気持ちいいなと思いながら。
入社1年目から、僕はシザーケースにハサミを入れて働いています。お客さまから見たら、アシスタントも美容師。周りから何か言われても、「海外を見れば1年目から持ってる人いるよ?柔らかくいこうよ」などと言っていました(笑)。不器用だしマイペースなのでデビューに人より時間がかかっていますが、技術をしっかりと身につけることが大事ですし、そこは気にせず、常にいいエネルギーをフルで使えるようにしています。そのために、朝は心のセットアップ。鏡を見て、「おはようございます!あ・い・う・え・おーぃ!」と自分に元気を与えています。雨が降っている日は、「天気いいなー!最高だなー!」と一人で盛り上がっていますよ(笑)。