apish流ファーストシャンプーでお客さまの心をつかむ! —apish AOYAMA 大平泰憲インタビュー—
アシスタント時代の悔しさのおかげ? 実力で優勝した真剣勝負の社内コンテスト
−アシスタント時代に思い出に残っていることはありますか?
「毎年年末、アシスタント1年目の子からトップアシスタントまで参加するウィッグを使った社内コンテストがあるんですね。そのコンテストは毎回2位で…。社長にはアシスタント1、2年目で2位はすごいよ。と言っていただいたんです。とはいえ負けず嫌いなんで、1回あまりにも悔しくて喜んでいないときがあって、『なんでムスっとしているんだ!』ってすごく怒られたこともありました(笑)」
-アシスタント歴4年半でapish史上最速デビューされた後、デビューして3カ月後に行なわれた社内コンテストで優勝されたとのことですが、先ほどの年末のコンテストとは違うコンテストだったのでしょうか?
「apish15周年のヘアショーがありまして、そこで一般のお客さまの投票で優勝を決めるスタイリスト25人全員での総バトルを行なったんです。仕込みなしのウィッグで1時間以内にガチでスタイルを作るのがルール。予選の25人から決勝に進む4人に絞られて、その後ステージの上でお客さまに投票していただいて、そこで優勝することができました」
-並み居る先輩がいる中での優勝はすごく嬉しい瞬間ですよね。
「apishは年功序列が一切なくて、全てが実力なんですね。なので、このコンテストでは純粋にお客さまに選んでいただいたので、すごく自信につながりました。」