【YouTube:10分カット】へぎしょうた(sand Osaka)大阪から参戦!耳かけボブのフォルムコントロールを最速カットで実現!

 

ドライカットで質感&毛量調節!


 

ドライ後、ドライカットがスタートです。つむじの影響で左の方の毛量が多い場合があるので、まずは左前から進めていきます。まずはスライドカットで質感調整。セニングを先に入れてしまうと、ペラペラな髪の毛がベースにできてしまうので、必ずスライドカットを先に行なっています。その後の毛量調整では、扱いやすさの部分を優先して仕上げていきます。


 

ヘビーサイドは3パネル、ライトサイドも3パネルですが、質感の幅は左右で合わせます。ベースカットを先にやってしまうと、ボブのぱっつり感が出なくなるので、まずは質感調整から。耳にかけることを想定し、耳の高さからスライドを入れてあげるとモタつきがなくなります。

 

 

そしてセニングに持ち替えます。セニングは30%。髪の毛が溜まるところ、人からあまり見えないところ、耳後ろは根元から毛量調整します。モデルさんは髪質がしっかりされている方だったのですが、根元からセニングを入れると毛先がピンピン出てきそうだったので、中間から毛量を取らせていただきました。


 

ハチの部分でとって、耳にかけます。そして正面から鏡を見て、分厚さを見ながら毛量調整していきます。また前上がりになるようにセニングを入れると、後ろの重さが残って耳にかけやすくなります。そういった意識も大切ですね。

 

続きはYouTubeでチェック!

 

 



ちなみに今回の撮影は、東京・表参道のnex coallで行われました。次回の10分カットには、村田勝利さんが参加してくれます!

 

プロフィール
へぎしょうた 
sand Osaka 代表取締役 
兵庫県出身。高津理容美容専門学校を卒業後、上京。都内の大型サロンに勤務。3年間のアシスタント生活を経て、sandの立ち上げに参加。ショートヘア美容師として人気を獲得。sand omotesando店長を経て、2022年1月からsand Osaka代表に就任。幅広い年齢層の顧客から支持され、その劇的変身の様子をインスタグラムで発信中。セミナー講師としても活躍。
Instagram:hegi_sand

 

(動画制作/トカジショウタ)

 

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