【映像系ヘアメイクアーティストへの近道】サンリオで働きながら受講できるSANTAFONS(山田かつら)の新コースに注目!

 

創業98年、ヘアメイク企業の最大手「山田かつら」が手がける映像系ヘアメイクアーティスト育成スクール『SANTA FONS(サンタフォンス)』。山田かつらの入社資格を得られる、唯一の指定校としても知られています。そのSANTA FONSに、このたび新コースの「サンリオUSコース」(1年3ヵ月)が創設されました。サンリオピューロランドのショーでヘアメイクとして働きながら学び、卒業後は映像系ヘアメイクへの道が開けるということで注目を集めています。そこで今回、SANTA FONS卒業生で映像系ヘアメイクアップアーティストとして活躍する、23歳の島田瑠菜(しまだるな)さんをインタビュー。SANTA FONSを選択した理由や在学中の様子、現在の仕事内容について聞きました。

 


 

サンリオピューロランド研修は、貴重な経験に

 

 

私がヘアメイクアップアーティストを目指すようになったのは、海外のアーティスト作品を見たときに「同じものを作ってみたい」と思ったことがきっかけでした。専門学校でさまざまな作品撮りをしていく中で、「自分の作品をたくさんの人に見てほしい」「作品を映像にして残したい」という気持ちが芽生えて、映像系に強い山田かつらに就職したいと思うように。そして、その切符を手にするためにSANTA FONSに入りました。

 

当時はまだ新コースがなかったので、私が学んだコースは3ヵ月間ヘアメイクの基礎やかつらの技術を習得し、その後は(株)サンリオに入社して、1年3ヵ月サンリオピューロランドのショー現場でヘアメイク研修をするというものでした。実践で学べることにワクワクしましたし、研修期間中はちゃんと給与が出るということで、それもいいなと思ったポイントです。

 

 

今回新しく創設されたコースは2週間スクールで学び、すぐにサンリオピューロランドで働きながら休館日を使ってスクーリングするということで、より実践的なコースになっていると思います。現場は慣れるまで大変なこともありますが、私自身は現場が最もいい勉強になったなと思っていますし、なによりすごく楽しかったんですよね。

 

かつら制作風景

 

ピューロランドのショーは季節ごとにさまざまな種類があるのですが、ショーごとに違ったヘアメイクやかつらの制作ができるので、すごく勉強になります。ダンサー達との交流も楽しいですし、公開前のショーをいち早く見れるのも毎回楽しみでした。

 

>研修後はテレビ局のバラエティやドラマを担当

 

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