ヘア&アイリスト、FCオーナー、リクルーター…! TRUTHだから紡ぐことができた3人の物語
千葉県を中心に茨城、埼玉、東京、台湾に50店舗以上展開するTRUTH(トゥルース)。充実した福利厚生、労働環境に加え、多彩なキャリアパスを強みとして美容師の支持を集めています。今回はそんなTRUTHで活躍するFCオーナーの中濵さん、レセプション兼リクルートリーダー岡本さん、そして、アシスタントをしながらアイリストとしても活躍している中田さんに、TRUTHだからできる働き方とその魅力について語っていただきました。
【FCオーナーの中濵さんの場合】
GRAND TRUTH 市川店
Hair&Make TRUTH 千葉店
オーナー/中濵 善行
千葉県出身。東京ビューティーアート専門学校卒業。地域密着型のサロンを経て、TRUTHに入社。年間指名売上1位8年連続、年間再来率部門1位を経験する。現在はFCオーナーとして、GRAND TRUTH市川店とHair&Make TRUTH 千葉店を経営しつつ、プレイヤーとしてフロアにも立つ。
8年連続売上No.1プレイヤーからFCオーナーへ
僕がTRUTHに入った決め手は、中途採用の面接のとき、代表の天野の情熱に惹かれたことです。当時の僕は年齢や経験関係なく、結果を出せば評価される環境を求めていました。だから「若くても平等だよ」という天野の一言が響きましたし、サロン名もTRUTH(真実)じゃないですか。「絶対にここなら間違いない」と思いました。
入社して驚いたのは、天野個人が熱いだけではなく、技術教育にも熱心であること。カリスマ美容師によるカット研修など、社内講習なども充実していて、スタッフ全員が高い技術で競い合う環境が入社当時からありました。
ありがたいことに、僕は入社して2年で全店売上トップになりましたが、SNSでトレンドのスタイルが当たったわけではありません。来てくださったお客さまの悩みを聞いて、それを解決するスタイルを提案し、どういう狙いでどういうカットをするか、丁寧に説明しながら施術をしました。
そして、次回のデザイン提案をして、お見送りのときに次回予約をしていただく。新規客を固定客化するためのアクションを地道に重ねて、リピーターとご紹介を中心として売上を増やしていったんです。市川店に託児所があることもあり、子育て中の30代のお客さまが多く、ママさんたちの口コミも追い風になりました。
なぜ完全独立ではなく、TRUTHのFCを選んだのか
結局、僕はプレイヤーとして8年間トップでした。他のトッププレイヤーたちと並んで給与も3桁いただいていて、なんの不満もなかったのですが、次のステップとして独立を考え始めました。その僕が独立ではなくFCオーナーを選んだのにはいくつか理由があります。
まず、一緒にやってきた戦友と高みを目指したかったからです。FCでない場合、お世話になった会社のスタッフを連れていけないですよね。
次に、TRUTHの人材育成の仕組みを活用できること。カットなどの研修はもちろん、入社後すぐにアイの技術を集中的に学んで、入客できる仕組みを僕の店舗でも活用させてもらっています。採用活動をする際にも、TRUTHの看板があるのが大きいんです。
そして、僕と同じくFCオーナーの経営者仲間がいること。美容師と経営者の仕事は全く違うので大変です。心の余裕がなかった時期も正直ありました。そんなときも、同じFCオーナーと情報交換ができるのはありがたいです。経営者は孤独と言いますが、TRUTHのFCオーナーは違うんですよ。
FCオーナーになって2年で、2店舗まで事業を広げることができました。目の行き届く経営をしたいので、5店舗までは毎年1店舗、新店を出すことが目標です。仲間でもありライバルでもあるFCオーナーと切磋琢磨しながら、さらに上を目指します。