今すぐトライ!5ステップ節約術 -食事編-
ステップ2.缶詰・レトルト食品を活用する
正直、毎日帰ってきてから夕飯の準備をするというのは大変ですよね。かといって毎日外食していたのでは、食費がかさんでしまいます。ステップ1でコンビニを卒業し「まあ、少しくらいならキッチンに立ってもいいかな」という方は、缶詰やレトルト食品などをぜひ活用して下さい! これらのメリットは、長期保存が可能なこと、外食よりも安いこと、手軽で簡単だということです。
基本的には、ご飯や麺、パンなどの主食さえ用意できれば、それだけで一食分が完成してしまいます。さらに、余裕がある場合は、それらに少し手を加えてみると料理としてのレパートリーがぐんと広がる便利さも魅力。特におすすめなのが魚系の缶詰。魚は買うと高い上に、自分で調理するのが難しい食材でもありますが、缶詰だとすでに調理も味付けもしてあるので、手軽に魚が食べられます。
新鮮なうちに加熱処理し密閉しているため、缶詰といえども栄養面は優秀で、味付けの完成度がとても高いものが多くあります。調理が要らず、安く手に入る缶詰はとても優秀な節約食材と言えるでしょう。
ステップ3.とにかく家から持参する
さて、次のステップは“とにかく持参する”ということです。地味ですが、意外と一番効果のある方法だと思います。手始めに、お茶を持参してみましょう!500mlのお茶を1日一本コンビニで買うと150円×30日=4500円、スーパーで買っても100円×30日=3000円ほどかかります。しかし、自宅でお茶を作るとすると、実質数円程度で作れるため、水筒やタンブラー等に入れて持参するだけで、かなりの節約に繋がります。
お茶の次はおにぎりです。理想としては、昼食にお弁当を作って持っていくのが一番なのですが、そこまでできない、という方はおにぎり一つでもいいので持っていく意識をしましょう!ご飯さえ炊いておけば、忙しい朝でも5分とかからずに作れてしまいますからね。こうして少しずつ“買う”から“持参する”に意識を変えていきましょう。