お金がなくたって前向きに生きる! 先輩美容師が極貧時代に生み出したギリギリすぎる節約術とは

人脈を広げるために…! ウィッグ代削減術とは(男性/24歳)

 

 

つい先日スタイリストデビューした僕。知り合いや友だちの繋がりを増やしたかったので、どうやったら交流ができる場をもてるかと考えたときお酒を飲みに行ったりクラブに行ったりすることを思いつきました。しかし、飲食代に使うお金はありません。なので、自分なりに考えたとき、道具に使うお金を減らすこの方法を考えました。

 

それは、練習する上で必須のウィッグを先輩にもらうこと。先輩が処分しようとするウィッグで少しでも長さがあるものだったら「それください!」ともらっては家に保管していました。そのウィッグを自分が練習をするときに使用して極力お金が掛からないように努めました。合計すると100体ぐらいになり、家がウィッグだらけになってしまいましたけど(笑)。

 

 

撮影同行でメイク代が浮いて、新作コスメも手に入る?(女性/26歳)

 

メイクや撮影には興味があったので、新卒のころから撮影には同行していました。アシスタント時代に積極的に撮影に同行していると、先輩が使うメイク道具などのお古をもらえるんです。それを自分の普段用として使って、コスメを買うお金を削っていました。この方法は、新作のコスメなど出て先輩が「これはあげるよ」と、以前使っていたものを譲ってくださったことがきっかけです。

 

 

<まとめ>

どの方も、将来を見据えた人脈の拡大や、デビューに備えた自己投資などのために、お金を切り詰めているよう。さらに、節約方法そのものを人脈づくりにつなげているという強者も! 今「お金がない」と悩んでいる方は、まずは節約できることがあるか、自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか。

 

(文/QJナビDAILY編集部 イラスト/香川尚子)

 

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