お金がなくたって前向きに生きる! 先輩美容師が極貧時代に生み出したギリギリすぎる節約術とは
グルメページを開いているお客さまがいたら…(男性/23歳)
私は、現在アシスタント3年目。親からの仕送りは一切ないので主食はもやしです。スタイリストになるための練習道具といった自己投資や、友だちや知り合いを増やすために外食をしたくて、とても貯金などできません。
なので、お客さまからいただく差し入れのお菓子やご飯ほどありがたいものはないんです。お客さま(主に30代以上の女性)が雑誌など読まれているときにご飯やグルメのページを開かれていたら「これおいしそうですね」、「食べてみたいなぁ」と言い、あとはお客さまのことを嘘くさくならない程度にとにかく褒めています。そうするとかなりの確率で次にご来店されたときに差し入れを持ってきてくださるんです。本当に感謝しかありません!
この節約方法は、あるお客さまとグルメの話になったときに「今度買ってきてあげるね」と言ってくださったのがはじまり。失礼な話ですが「食べ物の話になると差し入れをいただけるのかも」と思い、続けています。
よい子は真似してはいけません! 絶対おすすめできない究極の節約方法(男性/30歳)
僕が所属していたサロンではスタイリストも完全歩合制でした。そのため、スタイリストになっても、指名のお客さまがつくまでは正直アシスタントと変わらない給料で本当にきつかったです。
自分はコンタクトなのですが、2週間で交換しなければいけないものを基本1ヵ月は使っていました(笑)。本当にお金がなく、新しくコンタクトも買えなかったし、メガネは嫌だったので。試しに交換しないでそのまま付けていたら案外使えましたが、おすすめはできません。
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