どうあがいても泥沼化…現役美容師が遭遇した「お金のトラブル」エピソード10選

手作りポップの悲劇! 初歩的なミスで大損したトホホ話(30歳/男性)

 

お店が新しく酸性ストレートのメニューを始めたときに、セット面の前に自分で作った宣伝のポップを置いておすすめをしていました。それを見たお客さまがさっそく新メニューに食いついて「やってみるわ!」と言ってくれました! 幸先良いなと思いながらバッチリ施術を終わらせましたが、会計のときにトラブルが発生してしまったんです。

 

酸性ストレートの料金は20,000円だったのですが、なんとポップに間違えて2,000円と表記してしまっていたのです。お会計の金額に驚いたお客さまに「え? すごい高くない?」と言われて気がつきました。

 

 

自分のミスなので、謝罪して「本当は20,000円のところを僕が書き間違えてしまいました! 今回は2,000円で大丈夫です!」と言ってなんとかその場を収めました。よく見ておけばよかったのですが、自業自得…自腹で差額は収めましたが、お客さまの信頼を失ってないか心配です。

 

 

謝罪どころか悪口まで…自己保身オーナーに幻滅した話(25歳/女性)

 

うちの店は店販の商品を売ると商品の金額×20%が給料にプラスされるルールになっていました。私はちょっとでも給料を増やすために頑張って店販を売って、売り上げをすべてメモに残して計算していたんです。

 

ところが給料が振り込まれると計算より少ない金額が振り込まれていました。何かのミスかな?と思って「店販のバック率の金額間違ってませんか?」と店長に言うと、「え?間違いがあっても大した金額じゃないんじゃないの? お前そんながめついの?」と言われました。

 

がめついとかそういう問題ではなく、売上がきちんと支払われないようなルーズな店だったんだと思いショックを受けましたし、それに対して謝罪もなく、がめついとまで言われて一気に働く気が失せました。「大した金額じゃないならきちんと振り込んでくださいよ! どっちががめついんですか!」と言ってやりましたよ!

 

>いつものように出勤すると…これは夢かと疑う事態が!!

 

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