家族で支えあう美容師の世帯年収事情とは？

—あなたの世帯年収は？

世帯年収では400〜600万円未満の方が30.1％と、個人年収では7.8％だったのが約3.8倍に！！その他個人年収では見られなかった800万円以上の方も。

厚生労働省が発表している平成25年度版（2013年度版）の「国民生活基礎調査の概況」では、平均世帯年収は537万円。こちらも平均よりは下回る結果に。

ただし、平均世帯年収よりも多い、600〜1200万円未満の合計が13.6％いるのも現実です。独立美容師の結婚相手は一般的な平均年収よりも高い傾向にあり？一緒に経営をしているのか、もしくは玉の輿婚をしているのか…！？

では、個人年収、世帯年収が分かった所で、みなさん月の貯金額を見ていきましょう。

月の平均貯金額で1番多かったのはなんと「0円」！！

—あなたの月の平均貯金額は？

なんと、平均貯蓄額で圧倒的に多かったのが0円！独立美容師は、宵越しの銭は持たない主義なのか…。と思いきや、よく見ると、１万円以上から貯金をしている人は54.5％。半数以上の方が、コツコツ貯金を実践しているようですね。中には最高貯蓄額50万円の方も。

ちなみに美容師の貯蓄額の平均は31,287円。「0円」の割合が多いという結果から考えると、貯金している人は貯金しているということかもしれません。

この世の中、何が起きるか分かりません。ましてや個人年収が200万円未満という人が40.8％もいるこの現状。平均貯蓄額の31,287円は難しくとも、5,000円からでも少しずつお金は貯めておいた方がいいのでは…？

独立美容師のマネー事情いかがでしたか？かなり厳しい結果ばかりをクローズアップしましたが、少ない割合ながらも、もちろん稼いでいる方もいます。

11月14日公開予定記事、「ブログ集客？転職？2人の美容師の年収1,000万円ターニングポイント」も併せてチェックして、稼げる美容師を目指しましょう！

 （株式会社セイファート　美容師アンケート調査より）

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