美容師の心霊体験11選! 2019年夏の暑さを吹き飛ばすゾッとする実話集
殴ったウィッグに呪われる? 出勤時の恐怖体験(28歳/男性)
うちの店では、絶壁をカバーするカットの練習のために、ウィッグの後頭部をわざと凹ませて絶壁を作ることがあります。
僕も、ウィッグを凹ませるために、拳でガンガン殴っていました。その後、ウィッグが刈り上げになるまで練習し、使えなくなったため、捨てることに。ゴミ捨て場は店が入っているビルの地下にあるので、そこまで持って行きました。しかし翌朝、捨てたはずのウィッグが僕のロッカーの前に戻ってきていたんです。
僕がガンガン殴ってしまったので、呪われたのかと思いウィッグに謝りました。そして、今でもロッカーに入れてあります。もう殴りません。
くるはずのない、常連客からの不思議な電話(34歳/女性)
必ず月に1回カラーリングをしてくださる、ある常連さんがいます。いつも来店の前日に予約の電話が入るのですが、その日は、予約日当日に来店されませんでした。予約をしたのにいらっしゃらなかったことは一度もなかったので、不思議に思い確認のためカルテを見て電話をかけました。
するとその常連さんは3週間前に亡くなったと言われたんです。あの電話は、一体誰からだったのか、とても不思議です。その後、スタッフみんなでお焼香をあげにいきました。