【大反響の覆面座談会、夏の陣】暑い夏も吹き飛ばす!?美容業界の闇を現場の女性美容師が大暴露。背筋も凍るようなゾッとするエピソードが炸裂!
包丁、スパイ、GPS!?美容師を取り巻くサイコな身内事情。
水戸:事前調査によると、C子さんはかなり壮絶な経験をされたことがあるそうで…。
C子:そうなんです!! 昔付き合っていた彼氏がヤバい奴でした。私が毎日楽しそうに仕事に行くのを見て、頭がおかしくなっちゃったんです。彼も美容師だったんですけど、仕事があまり上手くいってなかったみたいで、毎日「死ぬね」ってLINEがきてました。「今日も俺じゃなくて仕事を選ぶんだね」って。
A子:ヤバいですね…。
C子:ヤバいのはここからです(笑)。ある朝、家の包丁を持ち出して、駅まで追いかけてきたんです。「ここで死ぬ!」って言ってきて、止めようとしたら私の手も切れてしまって…。
B子:ドラマのような話ですね…。
C子:結局すぐに別れて、彼は精神科に通っていたみたいです。その後どうなったかは分からないけど…。
A子:先輩の元彼にもヤバい人がいました。別れている期間に、友達にお金を払ってお店に通ってもらって、ヨリを戻すために協力させていました。先輩は無視していたけど。
B子:えー、それはもうスパイじゃないですか!!
A子:本当、そんな感じでした(笑)
C子:知らない間にGPSを付けられてた同期もいたなー。行く先々でばったり会うという謎の現象が起きてました(笑)
B子:それはストーカーですね(笑)。私の先輩に、彼女から女の子の練習モデルを禁止されてる人がいました(笑)。メンズカットは受かってるけど、レディースモデルが進まなくて可哀想でした。
A子:その人はデビューできたんですか!?
B子:多分、こっそり呼んでなんとかデビューしたと思います(笑)
水戸:前回の覆面座談会でも、彼氏の束縛がひどくて男性客に入れないという人の話がありましたね。
A子:それってもう束縛じゃなくて営業妨害ですよね。プライベートならまだしも。
C子:確かに、でもみんなでご飯に行ってるのに、ストーリーに映さないでって言ってくる奴とがだるいなーって思いますけど。
水戸:おー、最後の最後で畳み掛けるようなエピソードありがとうございます(笑)。今日も覆面じゃないと聞き出せないようお話がたくさん聞けました! ありがとうございました!
(文/水戸怜子 photo/松林真幸)
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